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【#緑のある暮らし】 “わたしと共に生きる木”と出会う、とっておきのガーデンショップ

緑と共に暮らすこと。それは、私たちの生活に安らぎを与え、

小さな喜びやちょっとした幸せを与えてくれること。

そんなグリーンライフを提案してくれる

「SANTA ANA garden」【サンタアナガーデン】の取り組みについてご紹介していきます。


 

ライフスタイルに調和するあなただけのグリーンを提案

 

 

「この水玉模様がかわいい植物はなんだろう?」ずらりと並ぶ観葉植物の中でひときわ目を引いた植物をまじまじと眺めていると、「これはベゴニアと言って、昔から親しまれている観葉植物なんですよ」と男性が優しく教えてくれた。男性とは、藤吉俊毅さん。ガーデンショップ『SANTA ANA garden』のオーナーだ。

久留米市の本店をはじめ、天神・岩田屋店(POP UP SHOP)と太宰府店の3店舗を展開している。

 

外観とは一変、店内はグリーンが映える白い空間に
店内の植物には育て方が記されたチェックシートがつけられる

 

2022年春にオープンした太宰府店は、白を基調としたシンプルな空間に、大小バラエティ豊かなグリーンがセンス良く配置されている。

一つひとつに違いがあり、どれも見たことがないようなユニークなものばかり。それもそのはず、日本のみならずタイやアメリカなど、海外原産のレアな植物を仕入れるのが藤吉さんのこだわりなのだ。原産国は海外であっても日本の気候に適したものが多く、全国各地で品種改良しながら栽培されているものも。そんな生産者の元へ直接出向き、個性がより際立つ植物を仕入れることも藤吉さんのモットーだと言う。

 

植物をチェックするのは、オーナーの藤吉俊毅さん

 

店名の“サンタ アナ ガーデン“には「あなたと共に生きる木を。」という意味がある。その名の通り、各々のライフスタイルに合った植物の提案をしてくれることも同店の特徴だ。

 

肥料を含むオリジナルの土

 

「植物は生き物なんです。葉の色が変わった、花が咲いた…など、目の前で繰り広げられる植物の成長を、お一人でもご家族でも感じて楽しんでほしい。そして少しでも長く一緒に過ごしてもらえるように、みなさんのご自宅や暮らしに合う植物のプランニングにも力を入れています」と藤吉さん。店舗に自宅の写真を持って行ったり日々の生活スタイルを話したりして、自分にどんな植物が向いているかアドバイスを受けることもできる

 

 

藤吉さんらスタッフと一緒に観葉植物を選び、パートナーが決まればいよいよグリーンライフの始まり。小さな変化に一喜一憂するような、ワクワクする日々が待ち受けているに違いない。

 

SANTA ANA garden オーナー
藤吉俊毅さん

1986年生まれ、福岡県久留米市出身。久留米食の老舗植木店『藤吉盛樹園』の3代目として育ち、伝統を守りながらも新しいガーデンショップの在り方に挑戦し続ける。観葉植物の販売のほか、一般住宅や店舗のガーデンデザインやエクステリアの提案・施工も。観葉植物は「樹形」にこだわり、より個性的なフォルムのものを探して全国を飛び回る。

 

\\\ フクオカリノベのお気に入りはこちら ///

右はケニアやエチオピアが原産の「ボスウェリア・ネグレクタ」。中型の木に近く、成長すると5~6mになることも。ずんぐり&がっしりとした幹から細い枝を伸ばし、楕円形の小さな葉を繁らせる。寒さに弱いため、冬は暖かい場所で管理を。

左は、アメリカや西インド諸島原産の多肉植物「アガベ」。南アメリカ北部や北アメリカ南部、西インド諸島などに自生している。さまざまな形状があり、暑さや寒さにも強いことが特徴。

 

———-  SHOP INFO  ———-

【SANTA ANA garden 太宰府店】

[所] 太宰府市坂本2-2-6 1階102
[OPEN] 10:00~17:00
[CLOSE] 水曜日

【SANTA ANA garden】

[所] 久留米市善導寺町木塚303-13 くるめ緑化センター内
[営] 10:00-17:00
[TEL] 0942-47-2277
[HP] https://santaana-garden.com/
[instagram]
@santaanagarden
@santaanagarden_plants

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