【きてみて熊本～やってみらんねスローライフ～】12月19日に催行した熊本ツアー「北熊本の伝統巡り」をレポート！
【きてみて熊本～やってみらんねスローライフ～】
熊本ツアー「北熊本の伝統巡り」をレポート！
tour spot 1 菊水ロマン館
ツアースタートを飾るのは、和水町の名所「江田船山古墳」をイメージして作られた「道の駅・菊水ロマン館」。熊本の地に訪れたことを実感できる、地元の新鮮な朝どり野菜や果物、名物の手作り蒟蒻、馬肉みそなど地域の名産品がズラリと並ぶ。
道の駅には物産館や温泉、レストランのほかにも、キャンプやカヌーといったアウトドア施設など、様々なシーンで満喫できるので、家族連れでの旅行にもおすすめのスポットです
[電話] 0968-86-3100
[営業] 9：00～19：00（物産館）
[定休] 12月31日～1月3日
tour spot 2 HIKE（だご汁定食）
旅行の楽しみといえばごはん！ツアーのランチには、玉名に移住したオーナーのおしゃれカフェ「HIKE」で地域の食材を使用した「だご汁定食」を堪能。
メインのだご汁は、いりこ・昆布・カツオをベースにとった出汁で作られていて、温かく優しい出汁が冷えた身体に染みわたります。熊本名物“南関あげ”を使用した稲荷寿司など小鉢も複数あり、しっかりとお腹を満たしてくれる。
同カフェのコンセプトは「誰もが集い“カタル”場所」。カタルには「語る」と熊本弁で「参加する」「仲間になる」の意味も表しているそう。1階には広いカフェ＆バーと小代焼の器などを揃えたセレクトショップが完備され、2～4階は宿泊施設になっています。
[電話] 0968-72-0819
[営業] 11：30～19：00（金土～22：00）
[定休] 水曜
tour spot 3 八千代座
山鹿のシンボルである「八千代座」。入り口付近に飾られている昔の役者の番付表や天井を彩る極彩色の天井広告画、真鍮製の大きなシャンデリアなど、どこを見渡しても飽きず魅了されます。普段は見られない舞台の裏側を見学することができるのも魅力の一つです。
明治43年に建設された芝居小屋である八千代座は、一時、テレビの普及により衰退した時期もありましたが、地元の方々の復興運動を経て昭和63年に国の重要文化財に指定されました。現在ではさまざまな公演が開かれ、来る人々を楽しませています。
[電話] 0968-44-4004
[営業] 9：00～18：00
[定休] 第2水曜、年末年始（12/29～1/1）
tour spot 4 落語カフェ七七屋山本堂
歩き回った後は話題の「落語カフェ七七屋山本堂」で小休止も。江戸時代の古民家を改装し、山鹿の新しい情報発信＆交流拠点としてオープンした同店は、カフェだけでなく落語を堪能することができる。落語と聞くと少し敷居が高い印象があるが、ここでは山鹿の魅力を3分で伝えてくれるので、落語が初めての方でも楽しむことができる！
岳間茶や地元のフルーツを絞ったジュース、コーヒーなどのカフェメニューをはじめ、竹灯りや竹あそび、勾玉といった歴史文化に関するお土産品も揃っています
[電話] 090-8947-4950
[営業] 10：00～16：00
[定休] 木・金曜
tour spot 5 米米惣門ツアー
惣門地区にある商店主たちが、豊前街道沿いのお店やお寺など「お米」をテーマに案内するまちあるき型の散策「米米惣門ツアー」で北熊本の伝統巡りツアーを締めくくり。
米米惣門ツアーでは、1世紀以上にわたり美味しい酒造りを続けてきた「千代の園酒造」、創業以来進化しながら発酵食品を造り続けてきた「木屋本店」、約400年前の熊本城築城の際に余った材木で作られたと伝わる歴史深い建造物「光専寺」、厳選された熊本県産のお米と良質の天然塩にこだわった手作りのせんべい屋「せんべい工房」など、伝統を引き継ぐ山鹿の魅力に触れることができる。
[参加料] 600円（お土産付き）
[集合場所] 千代の園酒造駐車場
[定休] 水曜（木屋本店・千代の園酒造・せんべい工房はそれぞれ見学できます）
[主催] 下町惣門会
※お申込みはツアー参加前日までにお願いします。当日キャンセルは参加費の50％をいただきます。
※季節やその他の都合で一部見学できないことがあります。
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