What’s Up!?酒どころ・鹿島市の新名物「鹿島ヌードル」が誕生!
呑みの後、無性に食べたくなる
鹿島ならではの“締め”の麺
新たな食文化の幕開け!祐徳稲荷の祭りでお披露目
佐賀県西南部に位置する鹿島市。日本三大稲荷の一つである祐徳稲荷神社を有し、有明海や多良岳の山々などの豊かな自然に囲まれる。県下有数の酒どころとしても知られ、市内では複数の蔵が江戸時代から醸造を続ける。
そんな鹿島市の新たな食文化として誕生したのが、鹿島ヌードルだ。福岡では博多ラーメンを飲みの締めに食べる習慣が根付いているが、酒どころの鹿島市でも“締め文化”を広めようと昨年秋から始まったのが、地元ならではの麺づくり。
昨年の12月8日には鹿島市の一大行事「祐徳稲荷神社・お火たき神事」にて、鹿島ヌードルと締め文化の先輩である博多ラーメンのコラボイベントが開催され、祭りに訪れた人々にお披露目された。今後はイベントでの提供を行いながら、市内の飲食店で鹿島ヌードルの提供店を増やしていく予定だ。
鹿島ヌードルのベースをアレンジして地元の食材を取り入れた垂涎ものの進化系ヌードル
醤油ベースのスープ×平麺スパイスを振れば味変も!
鹿島ヌードルの特徴は醤油ベースのスープに太めんの平麺、海苔やレモンをトッピング。スパイスを入れて味変を楽しめるものユニークなポイント。特筆すべきは鹿島市産の食材を活かし、地域事業者が手がける素材を取り入れていること。スパイスには有明海産のエビやムツゴロウ、ワラスボを使用。スープには『宮島醤油』の醤油、麺は『石橋製麺所』と開発した平麺、トッピングにはおむすび屋『OMUSU81by JUEI』の寿栄海苔、鹿島産のレモンを使用する。
最初はノーマルのあっさりとした味わいを、途中でスパイスをたっぷり振ればトムヤムクンのようなエスニックな味変を楽しめる。12月のイベントではさらに地元産の「ありたどり」や『三原豆腐店』の豆腐がトッピングされ、来場者の舌を楽しませた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これからは自宅で鹿島ヌードルを食べられる♪
アタラシイものや体験の応援購入サービスでセット販売!
1月下旬からアタラシイものや体験の応援購入サービス『Makuake』にて、鹿島ヌードルのセット商品の販売スタート。セットにはスープ、乾麺、スパイスに加え、海苔とレモンが含まれる。「手にとってもらえる商品」をコンセプトに、デザインにこだわったスタイリッシュなパッケージも印象的。有明海の海や特産の柑橘をイメージしたラベルにも注目だ。
[お問い合わせ先] ㈱ローカルデベロップメントラボ ☎050-3555-8209
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。