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【福岡麺本2023-vol.12 】東京、神奈川へ。そして器も製作中!『御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)』

那珂川市別所
御忍び麺処 nakamuLab.

東京、神奈川へ。
そして器も製作中!

 

\鶏白湯、羽ばたきます!/

鶏白湯soba 830円/鶏白湯に昆布、椎茸、鰹節の旨味を重ね、泡状に仕立てたスープは中平麺との絡みも上等。ちなみに素材は誰もが手に入れられる身近なものを使用。「なのにこの味!」という驚きも味わって。

 

福岡で「麺好き」を公言するなら、『ナカムラボ。』がどんな店かすでにご存知のことだろう。そこで今回は、店の紹介は割愛し、「2023年・ナカムラボ。」の活動を共有したい。

まず最も大きなニュースは、『ナカムラボ。TOKYO』のオープン。場所は新宿。本店と同様予約制で、「行列なき人気店」と話題に上っている。「中村さんも東京へ行ってしまうんですか!?」という声には、本人曰く「基本は福岡(那珂川)にいます」。また4月には、『ナカムラボ。KANAGAWA』もオープン!と、くれば次は、ついに海外へ!? 「今年は忙しくなりそうです」と中村さん。

また並行して進んでいるのが、オリジナルの器の製作で、佐賀・有田で江戸時代より磁器を手がける『香蘭社』とのコラボレーション。宮内庁御用品をも手掛けてきた同社との間に、どんな名品が生まれるのだろう。「伝統と共に、外へ大きく羽ばたきたい」。思い描いた計画が、着々と形になる2023年。『ナカムラボ。』から目が離せない!

 

 

佐賀・有田の『香蘭社』本社ショールームで数々の作品を見学。「参考にさせていただきながら、新しい器を一から作っていく予定です」。

 

『ナカムラボ。TOKYO』の前にて。“わかりにくい”のは、本店同様

 


SHOP INFORMATION ーーーーーーーー

御忍び麺処 nakamuLab.
[所]福岡県那珂川市別所1067-8(ナビ検索は1067-9で)
[☎]090-4358-1696
[営]11:00~15:00/18:00~21:00
[休]不定
[Instagram]@nakamulab.nakagawa


※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

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