【美味本 Oishinbon 2023】豊かな感性で紡ぐ“手作り”の味。めぐる季節をお菓子に込めて。|銀のすぷーん
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創業当時から添加物を使わず、身体にやさしい
お菓子を届けてきた『銀のすぷーん』。
素材を愛でるお菓子の旅は、これからも続く。
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遠くの街に住むあの人や、忙しいあの人に、贈る人の想いを運ぶ焼き菓子。「時間や場所にとらわれず、大切な方の元へ笑顔を届け、贈った人の価値を上げるお菓子を届けたい」。そんな思いで45年間、添加物を使わず、厳選された素材と向き合うお菓子作りを続ける『銀のすぷーん』。新人パティシエの仕事は、ジャム作りから始まるという。素材の声を“聞く”ことが、その後のお菓子作りの基本となるからだ。
「“三顧の礼を持って、素材の味を迎えに行きなさい”とは、敬愛する師の言葉です」と話すのは、代表の濱田哲さん。注ぐ光や吹く風、自然のかすかな気配に季節を感じるように、目の前の素材がもっとも美味しくなる瞬間を五感で感じ、丁寧に迎えにいくこと。そこに『銀のすぷーん』が大切にしたい、“手作り”の美味しさがある。
◆Baked sweets 素材の声を聞く焼き菓子
◆Fresh sweets 生産者とつながるケーキで旬を愛でる
確かな素材で、身体にやさしい
美味しさを紡ぐ『銀のすぷーん』。すべてのお菓子に使うのは、福岡県産の小麦粉。口溶け、香り、食感など『銀のすぷーん』には欠かせない存在だ。一日に何百個と使う九州産の卵は、泡立ちに影響するため機械を使わず、すべて手割りを貫く。また、フルーツの味を引き立てるさっぱりした後味が自慢の生クリームは、北海道産と高千穂産を独自の配合でブレンド。旬を愛でるケーキは、めぐる季節を感じながらゆっくりと味わいたい
SHOP INFORMATION ーーーーーーーー
シティプラザ店
[所]久留米市六ツ門町8-1
久留米シティプラザ8-109号
[営]10:00〜19:00
[休]火曜
[☎]0942-65-3065
銀のすぷーん マイング博多店
[所]福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多駅マイング名店街
[営]9:00〜21:00
[休]なし
[☎]092-481-8221
銀のすぷーん 久留米本店
[所]久留米市諏訪町2721
[営]10:00〜20:00
[休]不定
[☎]0942-35-0092
※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
▽ふくおかナビストア
https://fukunavi.stores.jp/items/635f7ea7c808a44704d739a1