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キッズルームと庭がつながったリビングが中心の36坪のお家|『toyo style』株式会社東洋建設

【家づくりの本AWARD2023】

遠賀郡在住 Aさんの住まい

美しいコーディネートのルールは
白×ベージュ×ゴールド

奥さまがずっと温めてきたマイホームのこだわりを
見事に再現してくれたのは、フットワークが軽く、
設備やデザインの選択の自由度が高い家づくりを
叶えてくれる地元工務店でした。

《外観》

褐色の屋根瓦と真っ白の壁とのコントラストが特徴のプロヴァンス風の外観。丸いアーチを描く門柱がアクセントに

打ち合わせの手がかりは
こだわりを集めたスクラップ

子どもが生まれたのをきっかけに家づくりをスタートさせたAさん夫妻。地元で同年代の子育て世帯が多く暮らす新興住宅地での建築を検討。駅近の土地が分譲販売されているのを知り、相談したのが[東洋建設]だった。「大手メーカーも検討しましたが、パッケージプランになっていて、一から注文住宅をつくれるわけでもなく。トレーニング室をつくるための床補強の希望すら断られてしまって。その点、東洋建設さんの注文住宅は自由度が高く、営業さんにもじっくり話を聞いて親身に対応してもらえて。我が家は妻のこだわりが強く、叶えたい要望がいくつかあったので、ここならそれに応えてくれそうだと思い、お願いすることに決めたんです」。

《玄関》

玄関には大きなシューズクロークを設け、お客様用(リビング側)と家族用(クローク内)に2つの上がり口を用意した

家事がスムーズにはかどるランドリールーム。建物の印象を左右する門柱のデザイン。ヘリンボーン張りの床。お気に入りのアイテムをすぐに手に取れて、眺めても楽しめる飾り棚など、要望はいろいろあったけれど、何よりも大事にしたかったのは「雰囲気」。イメージが食い違うことがないように、奥さまは「こんな家にしたい」と集めていたお気に入りの写真をプリントアウトして打ち合わせに持参した。

《キッチン》

キッチンはマットな白い水栓が特徴。ステンレスではない水栓を選んだことで、設備感が抑えられている。キッチンの立ち上がりのカウンターは背面収納の高さと揃えて、ダイニング側からすっきりと見えるようにした

マットホワイトの水栓で
インテリアの完成度が上がる

奥さまのお気に入りスクラップブックをもとに、打ち合わせは進行。「かわいらしい感じでプロヴァンス風」というキーワードが出たのを住宅アドバイザー・兼光 達治さんはしっかりキャッチ。設備選びの検討段階で、木目調キッチンのデザインの良さや奥さま好みのカラーバリエーション、海外製食洗機との相性のよさから「クリナップのキッチンを見てみませんか」とショールーム見学を持ちかけた。「正直、そのメーカーは選択肢になかった」と言いつつ見学に出かけ、マットホワイトの水栓に一目惚れ。空間を白、ベージュ、ゴールドの3色にすっきりとシンプル、かつかわいくまとめたいと思っていた奥さまは、自分の要望を的確に把握して、提案してくれる兼光さんに信頼を寄せるようになった。
デザインへのこだわりを叶えるだけでなく、快適かつ安全に暮らせる住まいの形を考えるのもハウスビルダーの役割。道路からの視線を避けつつ日当たりを確保するため、庭をL字に囲むようにリビングとキッズルームを配置。明るいけれど、プライバシーを守れるよう設計されている。

 

《庭》

リビングとキッズルームに面した庭。道路からの視線を避けるように中庭風につくった

《リビング》

「断熱性能がいいようで蒸し暑さを感じない」と快適さを語るAさん夫妻。「屋根も遮熱しているので夏のエアコンの効きが良いのを体感できると思います」(東洋建設・兼光さん)

《ダイニング》

1階のインテリアは白、ベージュ、ゴールドの3色で統一。さまざまな形の照明がシンプルな空間の程よいアクセントになっていて、コーディネートに奥さまのセンスが光る

《キッズルーム》

LDKの隣りに設けたキッズルーム。

《子ども部屋》

クローゼットを備えた子ども部屋を2室確保。今はご主人が筋トレ室として使用中

《トイレ》

ヘリンボーンの床とウィリアム・モリスの壁紙が個性的

《洗面所》

鏡はクリナップ、洗面台はパナソニック、サンワカンパニーのタイルを組み合わせた洗面台は、メーカー指定や縛りがない[東洋建設]だからできる組み合わせ

《寝室》

隣家との視線を避けて寝室の窓はコンパクトに。ウィリアム・モリスの壁紙が寝室側からも見えるように、クローゼットはあえてオープンに。洋服のグラデーションになるように収納しているのもデザインの一部

《ランドリールーム》

じっくり、何度も対話して
こだわりの再現性を高める

キッチンの隣のキッズルームで子どもを見守りながら遊ばせられるし、欲しかったランドリールームはやっぱり便利。よく料理をするというAさんも「キッチンが広くなって、料理がしやすくなりましたよ」と使い勝手に満足そう。奥さまも「ミーレの食洗機をつけたおかげで、調理器具もまとめて洗えるようになったので、料理の後片付けにまつわるけんかもなくなりました(笑)。2人でも余裕をもってキッチンに立てるし、食器も収納しやすいし、料理をするのが楽しくなって。ステイホームが続いていますが、ここで暮らすようになって、おうちごはんが充実しています」と変化を口にする。
お気に入りの照明に空間にアクセントを加えるノスタルジックな壁紙、六角形のレトロなタイルにアーチの垂れ壁など、たくさんのこだわりを詰め込んだ住まいが完成。その満足の理由を「じっくり打ち合わせさせてもらえたのが良かった。何度もモデルハウスで打ち合わせをしましたが、まるで友人宅で家について話しているような気分で相談することができました。完成後も気になることを連絡したら、すぐに対応してもらえますし、地元の工務店ならではのフットワークの軽い対応のおかげで、建てた後も安心です。こだわりがある人には、東洋建設さんをおすすめします」。Aさん夫妻の言葉に喜びの表情を見せる兼光さん。「何度も打ち合わせを重ね、お客様の『これがイイ』を掘り下げる。それが必ず『こだわりの再現性』につながると信じて、これからもつくり続けます」。

 


 

Company Profile

toyo style
株式会社東洋建設

 

お施主様と一緒に
住み心地No.1を見つけます

「いい家」とは、建設会社主導で建てても実現しません。私たちは、お施主様と、ご家族の暮らしたいスタイルを一緒に考え、住み心地No.1の住宅をご提案します。まずはモデルハウスや見学会で体感してください。過去の施工事例をインスタ(@toyostyle)で更新中。

[住所]遠賀郡岡垣町桜台14-10
[電話]093-282-0135
[施工エリア]北九州市、遠賀郡、宗像市、福津市近郊
[設立]昭和49年4月
[資本金] 3000万円
[従業員数] 21人
[許可・登録] 建設業許可 福岡県知事(特-2)第47024号、宅地建物取引業許可 福岡県知事(8)第10704号、一級建築士事務所登録 福岡県知事登録第1-20975
[保証] 20年長期地盤保障、シロアリ保障、瑕疵担保責任保険(10年)、工事総合保障

 

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