関西で人気のフォトグラファーの写真展と『吉嗣商店』×pen public氏のイベントを 六本松『＆SMOKE』で開催！
20歳以上の喫煙者限定イベント！？
福岡を盛り上げるヒーローたちが集結
蔦屋書店でお馴染み『六本松421ビル』の隣に昨年12月オープンした無料の喫煙所『& SMOKE』で、フォトグラファー・髙橋マサオ氏の写真展「街の眼」が9月30日（月）まで展示されている。F:BOOKの姉妹誌で関西のファッション×ローカル雑誌『カジカジ』からスピンオフした福岡版・ストリートポートレートだ。雑誌で掲載してきたこれまでのアーカイブと、今回福岡で撮り下ろした写真を引っさげての開催となっている。関西ではすっかり浸透している人気コーナーだそうだが、「福岡ではあまり知られてないから、新鮮な反応とちょっとした緊張感が混在して面白かったんです」と撮影時の様子を髙橋さんは教えてくれた。
実はこの企画、F:BOOKが福岡の街を盛り上げる様々なヒーローたちと12月まで月替わりで『＆SMOKE』で行なうイベント「FUKUOKA LOCAL HEROES」の第1弾。10月1日（火）〜31日（木）までは、第2弾として蔦屋書店内の人気ライフスタイルショップ『吉嗣商店』の店主・吉嗣直恭氏と福岡の人気アーティスト・pen public氏が登場！ pen public氏の原画や今回のために描き下ろした作品を『＆SMOKE』に展示し、描き下ろした作品はTシャツにして吉嗣商店で販売予定だ。また期間中には、この2人に加えてF:BOOKの制作にも携わっている五十嵐 光一氏をMCに招いてトークショー「タバコにまつわるエトセトラ」を開催予定。どのイベントも20歳以上の喫煙者限定なので、友だちを誘う時は気をつけてね。
FUKUOKA LOCAL HEROES Vol.1
1962年大阪府生まれのフォトグラファー。90年代にファッション誌『カジカジ』連載のストリートポートレート「街の眼」で人気を博し、現在も撮影している。
自然体な写真を撮りたいため「街の眼」では通常3～4回しかシャッターを切らないそうだが「福岡ではちょっと緊張しちゃっていつもより多くシャッターを切ってしまいました（笑）」と髙橋さん
FUKUOKA LOCAL HEROES Vol.2
福岡の伝説的ショップ『イールド』の元店主。長年のアパレル経験とそこで培ったあらゆる人脈を持つ福岡の有名人だ。その知識量は他に類を見ない。
謎のブランド“cheese cheap shop”のイラストを担当し、“CCS RECORDS”のラッパーとしても活躍する福岡在住のクリエイティブ・エンターテイナー。街の流れを横目に、彼自身の俯瞰的な“今”をイラストや文、自身のアパレルブランド等で作品として残す、要注目アーティスト。
■ F:BOOK×髙橋マサオによる写真展「街の眼」
～9月30日（月）13:00～21:00
■ FUKUOKA HERO吉嗣氏（吉嗣商店） × pen public
「インスタレーション」
10月1日（火）～10月31日（水）13:00～21:00
住所 福岡市中央区六本松4-1-10 無料喫煙所『＆SMOKE』
電話 06-6458-0700（カジカジ（F:BOOK）編集部）
営業時間 13:00〜21:00
※『＆SMOKE』への入場は成人喫煙者限定です。年齢確認を行なう場合がありますので、免許証等の身分証明書を必ずお持ちください。