【SANTA ANA GARDEN
STORY Vol.3】思わず心ときめくグリーンに会いに行こう
久留米発のガーデンショップ『SANTA ANA garden』。
5店舗目となる新店が、話題のスポット『いとLab+』に誕生。
その魅力と楽しみ方について、ご紹介します。
ライフスタイルを提案する蔦屋書店の一角にオープン
住み良いまち、自然あふれるまちとして人気を集めている糸島エリア。 2023年4月、この地に研究施設商業施設、住宅施設がコラボした新しいまち「いとLab+(プラス)」が誕生した。ここにさまざまなジャンルのテナントが集まり、ライフスタイル全般を提案する蔦屋書店が物販棟として店を構えている。
その一角、一面ガラス張りの窓から注ぐ陽の光でキラキラと輝く美しい植物の姿があった。 ここは、ガーデ ンショップ「SANTA ANA garden」店名の意味でもある「あなたと共に生きる木を」をコンセプトに、植物が持つ個性や育つ過程を楽しむ暮らしを提案。オージープランツをはじめ、タイやアメリカなど海外産のレアな植物を多く取り扱っている。 販売だけでなく、一般住宅の庭やベランダの植栽プランニングにも対応していることも特徴だ。
個性的な植物に一目惚れ
偶然の出会いも楽しみ
「SANTA ANA garden」は久留米を拠点に太宰府博多に店舗を展開し、ここ糸島店は5店舗目としてオープンした新店だ。インダストリアルな雰囲気を放つアイアン製の欄にはガジュマルやモンテスラといった馴染み深いグリーンがずらりと並び、大きなサボテンやヤシの木などの南国風のものも。聞けば同店は糸島エリアに誕生したショップということで、海や山をイメージした植物も多く取り揃えているそうだ。なおかつ糸島は都市圏からの移住者も多く、トレンドに敏感な人が集まる土地ということもあり、マーブル柄の鉢や黒を基調としたガーデニングツールなど、デザイン性の高いグッズも充実している。
来店したお客さんを見ていると、 植物をじっくりと観賞したり、歩きながら横目で眺めたり、植物の説明書きを読み込んだり、それぞれ思い思いの時間を過ごしていた。本屋さんという独特のゆったりとした空気感が、そうさせているのかもしれない。買い物のついでにふらりと立ち寄って、なんとなく目にした植物が気になって、 家に迎える。そんな偶然の出会いを楽しめることも、同店の魅力かもしれない。
SANTA ANA garden (サンタ アナ ガーデン)
【所】久留米市善導寺町木塚303-13 くるめ緑化センター内
【☎】0942-47-2277
【営】10:00-17:00
【P】あり【休】不定休
SANTA ANA garden 岩田屋(サンタアナガーデン)
【所】福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本店新館6階
【営】10:00-00:00 【P】提携駐車場あり
【休】岩田屋新館の休館日に準ずる
SANTA ANA garden DAZAIFU(サンタアナガーデン 太宰府)
【所】太宰府市坂本2-2-6 FOURSTAR内 102号室
【営】10:00~17:00 【P】あり
【休】水曜日(店休日以外の不定休あり)
SANTA ANA garden HAKATA RIVERAIN(サンタアナガーデン 博多リバレイン)
【所】福岡市博多区下川端町3-1 (博多リバレイン内1階)
【営】10:00~19:00
【P】提携駐車場あり
【休】博多リバレインの休日に準ずる
SANTA ANA garden CASATANA(サンタアナガーデン カスタナ)
【所】福岡市東区香椎駅東3-28-43(MIRAIX内)
【営】10:00-17:00
【P】あり【休】不定休