【九州三菱自動車】アルピニストの野口健さんをお招きした「防災講演」レポート
このたびの令和6年能登半島地震により被害を受けられましたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
被災地域の皆様の安全と一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
先日1月13日にアルピニストの野口健さんを九州三菱自動車・二又瀬店にお招きし「防災講演」を開催しました。
この講演は、2023年秋に三菱自動車と野口健さんと打ち合わせを行い、実現したものです。
2024年1月1日に発生した能登半島地震。野口さんは総社市と立ち上げた「寝袋支援プロジェクト」で現地支援に行かれており、野口健事務所を通じて開催するか何度も話し合い、野口さんの「今だからこそ防災に対する備えや心構えの大切さを1人でも多くの方に知ってほしい、伝えたい」との強い希望により開催することになりました。
この講演で得たものは、小さなことでも関心を持ち、自分のできること・できる範囲で知る。取り組むこと。
これは、防災に対する備えや心構えにとどまらず、日常の生活や仕事にも活かせることだと感じました。
何処かで災害が毎年のように起こり、いつ、自分事になりえるか、わかりません。その時、すぐに行動・対応することができれば、前に進むことができるのではないか。
小さな一歩を踏み出すこと。
これはできそうでできないこと。これができるかできないかで、その後のいろんなことが変わってくるのではないかと思います。
講演にご参加いただいた皆様が真剣に聞き入り、講演後に野口健さんのところへ記念写真もそうですが、いろんな聞きたいこと、知りたいことをたくさんの方が質問されていたその風景がとても心に残りました。
これからもこのような講演会ができるよう、日々取り組んでいきたいと思います。
野口健さん、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
▽▼九州三菱自動車Official account▽▼