【美味本magazine2024】四川・成都の有名店で修業した店主が腕を振るう本場の味を堪能|中華料理 長楽
中央区春吉 | 四川料理
中華料理 長楽
四川・成都の有名店で修業した
店主が腕を振るう本場の味を堪能
店主・孫佩平さんは18歳で料理の世界に入り、四川省成都にあった一流レストラン「成都飯店」で修業を積んだ。「修業先は残念ながら閉店してしまいましたが、その跡地には石碑が建っているんですよ」と、孫さんは言う。そんな孫さんが自分の腕を試してみたいと来日したのは33年前のこと。糟屋郡を経て2003年に現在の場所に移転した。
『長楽』といえば、激辛料理が有名だが、もともとは賄いとして食べていた料理から始まったのだとか。「春吉に移ってメニューに入れたらすぐに人気になったね」と孫さん。そのメニューこそ、今や看板メニューとなった『紅油餃子』である。注文が入ってから包んで茹でた餃子は、つるもちとした食感で、口に含むとニンニクの香りと辛さが広がり、ご飯やお酒が進むこと間違いなしだ。
特筆すべきはオープン以来、価格は据え置きであること。10品2200円のコースも健在。深夜3時まで営業しており、〆の一品を食べに訪れる人も多い。
SHOP INFORMATION ーーーーーーーー
中華料理 長楽
[所]福岡市中央区春吉3-22-12 今村ビル1階
[☎]092-751-5367
[営]18:00〜翌3:00
[休]不定
※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
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