3月25日オープン!『博多一双』プロデュースによる、新たなる豚骨ラーメンが誕生!
福岡市内で『博多一双』などを運営する『株式会社 EVORISE』傘下の『株式会社 日助』が豚骨ラーメン本場の博多にて、2024年3月に新たな豚骨ラーメンブランド『博多らーめん 日助』1号店をグランドオープン。同時に『博多らーめん 日助』のプロデュース事業も行っていくそうだ。
2012年に創業から福岡の方だけではなく県外や海外まで多くの人々へラーメンを提供したきた、豚骨ラーメン専門店『博多一双』。
福岡はご当地グルメが多く、その中でも福岡といえば豚骨ラーメンと広く認知されている。しかしここ数年、ラーメンの新規開業は、豚骨ラーメンよりも醤油や塩等の非豚骨ラーメンでの出店が増えている。
豚骨ラーメンでの出店が少ないのにはいくつもの理由があり、「高火力が必要」「家ではなかなか作れない」「高火力を必要とする為、ガス代やランニングコストが多くかかる」「濃厚な豚骨ラーメンには大量の材料が必要」「独学で技術の習得が難しい」「臭いの問題で出店可能な物件が少ない」などの理由から、豚骨ラーメンでの出店は年々少なくなってきている。
福岡の大事な観光資源である豚骨ラーメンを多くの方に食べてもらいたい。そして多くの方たちにもラーメン店として参入して欲しい。そんな想いから、『博多一幸舎』の創業者でもある吉村幸助氏をアドバイザーに迎え、新たなラーメンブランド『博多らーめん 日助』の立ち上げに至ったのだそう。日助は上記の要因をクリアし、「誰でも豚骨ラーメン店をはじめられるブランド」にしていくことをひとつの目標として掲げてる。
「『博多らーめん 日助』を通じて、愛する福岡の魅力とご当地ラーメンの誇りをたくさんの方と共有し、福岡の街を盛り上げていきたいです。」と創業者の山田兄弟は語る。
【博多らーめん 日助のラーメンについて】
日助のラーメンは『博多一双』創業者の山田兄弟が、『博多一幸舎』創業者の吉村幸助氏をアドバイザーに迎え、素材にこだわり作り上げた豚骨ラーメン。
「美味しい!熱い!早い!」がコンセプト。スープは豚頭を100%使った臭いのない旨味たっぷりな豚骨スープ。麺は小麦の香りと味を生かした『製麺屋慶史』の特注博多麵。醤油タレは福岡で創業120余年の醤油蔵元である『ヤマタカ醤油』の薄口醤油をベースに、スープの旨味を存分に引き出すオリジナル。基本の豚骨ラーメンと辛い豚骨ラーメンの2枚看板で、辛いラーメンは辛く味付けした糸島産のネギをふんだんに使い、福岡の生産物の魅力も伝えていく。完璧なオペレーションと無駄を省いたメニューでスピーディーな提供を目指し、『元気!ハッキリ!テキパキ!』をコンセプトに笑顔を大事にした接客とサービスを心がけていくそうだ。
【メニュー紹介】
ラーメン 価格750円(税込)
豚骨ラーメンは海外でも絶大な人気を誇る博多のご当地ラーメン。豚の旨みが高くコクがありつつもすっきりとした口当たりのスープに、小麦の香りとコシのある博多特有の細麺を合わせた味わいが特徴
辛ねぎラーメン 価格880円(税込)
辛く味付けした糸島産のネギをふんだんにトッピングしたラーメン
店舗名
:博多らーめん 日助 渡辺通本店
所在地
:福岡県福岡市中央区高砂1-8-1
オープン日
:2024年3月25日(月)11:00
営業時間
:11:00~24:00
株式会社 日助
代表取締役:山田 章仁
所在地:福岡市博多区博多駅東3-1-4 タカ福岡ビル2階
事業内容:『博多らーめん 日助 渡辺通本店』運営