【福岡花火】新感覚花火エンターテインメントショー『STAR ISLAND FUKUOKA 2024』潜入リポート!
2017年より世界各国で開催し、これまで約1500万人以上を動員してきた日本発の
新感覚花火エンターテインメントショー『STAR ISLAND』。
5月11日(土)にみずほPayPayドーム福岡&地行ももち特設会場で行なわれた福岡初開催のイベントに潜入してきました!
花火やドローン、レーザー、3Dサウンド、フォーマンス等、各ジャンルのプロフェッショナルが集結し、五感を刺激する感覚拡張型エンターテインメント。
福岡会場ではレーザーとアートを掛け合わせた没入型エンターテインメント「デジタルアート」も体験できるとのことで、会場入口はみずほPayPayドーム福岡です。
ドームに入ると、無料貸し出しの3Dメガネを受け取ってから階段を下りてグラウンドへ。ライブの際はアリーナ席になるグラウンドエリア全体を使ってデジタルアートをインスタレーションのように設置。暗闇の中に光るレーザーの光もあいまって、不思議な雰囲気です。YOSHIROTTENのアート作品〈SUN〉には、80分に1回3Dデジタルアートが上映されます。目の前にまで飛び出してくるからみんな手を伸ばしたり、ジャンプしてつかもうとしたりと、目いっぱい楽しんでいます。
シルエットがカッコいいので、しばらく撮影を楽しんだら、3Dメガネを返却、通路を抜けて、ももち浜特設会場へ。途中道路を横断しますが、警備員がしっかり誘導してくれているので安心して渡れます。
STAR ISLANDの会場はお祭り気分!DJブースから音楽が流れ、屋台ではフードやドリンクを販売、松林の涼しい場所のキッズスペースでは、子どもたちがボールプールで遊ぶのを、保護者が周りに座って見学。花火が始まる頃には寝ちゃう子も出ちゃうんじゃないの?というくらいのはしゃぎっぷりです。
花火とドローン開始予定は19:15。それまでにドーム内のアート作品や屋台をグルっとめぐったり、パフォーマーの大道芸を眺めたり、一緒に撮影したりして過ごします。
会場内の3カ所にステージがありますが、これらは夜のパフォーマンスで使われるようですね。浴衣で来る人もちらほら。
風が涼しい今の時期が最適かもしれません。
さて、夕焼けが落ち着いてきたら、いよいよ日本の伝統花火と最先端テクノロジーである
「レーザー」「ドローン」「3Dサウンド」のシンクロショーのスタートです。
3カ所のステージ上できらびやかな衣装のダンサーたちが音楽に合わせてパフォーマンス、その背後に花火とドローンが!
生命の誕生や宇宙の創生、そして未来へと、ストーリー性のある構成です。
ドローンと花火とレーザー光線と音楽とダンスで、世界感が会場を一体にしていきます。
ステージでは国内外で活躍する一流のパフォーマーを集めたドリームチーム「雷光炎舞『かぐづち』 -KAGUZUCHI-」のパフォーマンス。花火やドローン、レーザーと融合したダイナミックかつ幻想的な世界観に人々を誘います。
絶え間なくそよぐ風が花火の煙を移動してくれるので、色鮮やかな花火を楽しめます。
席がきちんと確保されているので、キツキツにならず、さらにこの時期は涼しいくらいの快適さ。有料だからこそのスペースが確保されていて、一度知ったらヤミツキになりそう…。
シンガポールなど海外公演も行なわれたイベントだけに、ヒルトン福岡シーホークに宿泊してこのイベントのために福岡入りする人がいたりして、熱の入れようが違います。日曜の公演は大雨のために残念ながら中止になってしまいましたが、東京のお台場海浜公園での公演は2024年6月1日(土)・2日(日)に開催されます。
STAR ISLAND 公式ホームページはコチラ