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【ちはやのわ】ますます賑わう 千早に注目!Vol.3 前編

ちはやのわ
時代と共にカタチを変えながらも地域のコミュニティハブとして たくさんの‘‘ わ’’を広げてきた[ガー デンズ千早]の周年を記念して、千旱のキーマンの声と共に、まちの魅力を深堀りします!

自家製コーヒー ハロー

子どもと一緒に来ても楽しめるお店を目指して

『スポガ香椎』時代からこの地に店を構える『ハロー千早店』。ちはや公園内に移転後、テラス付きの明るい空間になったことから女性客が増加。元々ガッツリ系のメニューで有名だったが今ではハーフサイズが選べるメニューも多数ラインナップしている。自身も千早在住で子育て世代の店長・小林さんは、千早のまちの魅力を「公園が多くて子育てがしやすい所」だという。「今後はうちのお店でも、テラス席や公園で子どもと一緒に楽しんでもらえるメニューを増やしたいと考えています」。

九産大駅前で創業し48年の歴史を持つ自家焙煎珈琲と洋食の店『ハロー』の千早店

■自家焙煎珈琲コーヒー ハロー
福岡市東区千早3-6-37ちはや 公園内
https://www.instagram.com/hello_chihaya/


肉グリル ノダニク

地域に還元したいとの思いで遂に3号店をオープン!

この春『エディオン ガーデンズ千早東店』の1階にオープンしたばかりの『ノダニク』は、箱崎の人気肉バルの3号店。千早のそばに住んで20年になるという店主の野田さんは、「近所に気軽に立ち寄れる飲食店が少ない」と常々感じていて、「自分の店が選択肢の一つになれば」との思いで東区に3店舗を目指し事業を展開してきた。ランチタイムは既に大盛況の同店。嬉しい悲鳴を上げる野田さんだが「施設が閉店した夜の時間帯は、ご近所の方にゆったりおいしいお肉とお酒を味わってもらえたら嬉しいですね」と笑顔で語ってくれた。

新店舗では和牛赤身ステーキや自家製和牛ハンバーグなど上質な肉のグリル料理が味わえる

■肉グリルノダニク
福岡市東区千早3-6-36 エディオンガーデンズ千早 東1F
https://www.instagram.com/nodaniku/


タキフラワー

花のある暮らしを親子で楽しんで欲しい

「子どもはお花が大好きなのに、子連れで行ける花屋がない」と感じていた店主の川滝夫妻が、『ちはや公園』内オープンした『タキフラワー』。公園に来たついでにお花を買って帰る方も多く、選ぶ楽しさが味わえるように種類豊富な花々が並ぶ。今年から新たに、季節の花とその魅力を伝えるぬり絵がセットになったオリジナル商品「子どもとかざりたい12ヶ月のお花」の販売もスタート。「今後はイベントにも更に力を入れ、子どもと一緒に楽しめる花屋を目指していきたいです」。

 

店舗やブライダルの装花で知られる中央区の『タキフリスト』が新コンセプトで展開する小売店

■タキフラワー
福岡市東区千早3-6-37 ちはや公園内
https://takiflower.com/


酒と料理 コモダス タツヨシ

地域と交流するきっかけになる場所やイベントをつくりたい

創業12周年を迎える千早駅そばの人気店『コモドス タツヨシ』。地域のボランティア団体『ちはやふるかしい21』の副会長でもある安武シェフが営む大人の居酒屋だ。並木広場で行われる恒例行事『青空市』をはじめ、地域を盛り上げる活動にも熱心な安武シェフ。幼い頃から人を喜ばせることが好きで料理の道に進み、高校時代のバイト経験から、お客さん同士がワイワイ繋がれる居酒屋に憧れて、現在のスタイルに落ち着いたのだそう。「千早は移住者が多く、繋がりが希薄な人も多い。だからこそ自分の店がハブになって、地域と交流するきっかけをつくれたらいいなと思いますね」。
ここは新たなチャレンジがしやすい場所。施設の方も応援してくれます!

■酒と料理 コモドス タツヨシ
福岡市東区千早5-2-25
http://r.goope.jp/comodos/


miyamae hut

地域の人々の暮らしを彩り新たな挑戦を応援したい

地域の方が1日単位で気軽にお店を持つことができるシェアスペース『miyamae hut(ミヤマエハット)』。毎週月金に固定で出店する『川内珈琲』も、同スペースでファンを掴む一人だ。「自分の住むまちに多様な居場所があるのは素敵なこと。その一つとして気軽に利用して欲しい」と語るのは企画設計を担当した『ブルースタジオ』の井手さん。展示場の担当者・福岡地所の藤川さんは、「地域の活性化やコミュニティ形成の+αの要素に加えて貰えたら嬉しい。その延長上で家づくりにも興味を持ってもらえれば!」と笑顔を見せた。施設の詳細は、公式HP(https://hut.hitweb.co.jp/miyamae/)や公式インスタグラム(@miyamae_hut)をチェック!

新しいまち千早につくる新しい住宅展示場の在り方を目指し、2022年9月『hit香椎宮前住宅展示場』内にオープン

■miyamae hut
福岡市東区千早5-8-31 hit香椎宮前住宅展示場 センターハウス内
https://hut.hitweb.co.jp/miyamae/


Aimer

大人が楽しめる空間が増えたらもっといいまちに!

香椎の人気食堂『海トごはん』の店主で昨年夏『Aimer』を出店した原田さんは、東区出身で千早在住。ある日、千早並木通りに空き店舗を見つけて「ここにコーヒー屋があればいいな」との思いから始めたのが『Aimer』だ。「千早は歴史の浅いまちだからこそ、昔からあるように愛着が持てる店を目指しました」と原田さん。「現在は、子育てファミリーが多い千早ですが、子ども達が大きくなった時に、どんなまちになるのか楽しみ。今後は大人が楽しめる空間やお店が増えたら、もっといいまちになるでしょうね!」

古き良き喫茶店にインスパイアされたレトロモダンな空間で自家焙煎珈琲が楽しめる

■Aimer
福岡市東区千早4-15-12 1F
https://www.instagram.com/aimer.cafe/


ロティスリー・ランプ

仕事帰りにワインを1杯♪ そんな楽しみのあるまちへ

中央区白金で9年、大人の隠れ家レストランとして愛された『ロティスリー・ランプ』が、6月中旬に千早4丁目へ移転オープン!東区出身・在住の仲前シェフが地元で第二章をスタートする。これまでも、千早のお祭り企画チーム『WowWowナミキーズ』の活動に参画し、千早の賑わいづくりに尽力してきた仲前さん。以前から「千早には夜楽しめるお店が少ない」と感じていて「それなら自分が先陣きってやろう」と、いい物件に巡り合えたため決断。「今後は仲間と一緒にもっと千早を盛り上げていきたい!」と意気込む。
『ホテル日航福岡』でフレンチを、西中洲の名店『游來』で肉料理を研鑽した仲前シェフが腕を振るうフレンチ肉割烹

■ロティスリーランプ
福岡市東区千早4-9-42 1F
https://www.instagram.com/rotisserie.lampe/

 

後編へ続く……。
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