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【フクオカリノベ No.12】すてきなリノベのお宅訪問・マンション|デザインにも機能にも妥協なし テーマはラスティックモダン『パワーハウス』

すてきなリノベのお宅訪問[マンション]RENOVA

パワーハウス

糟屋郡粕屋町 N邸

 

物件を決めたときには
プランがほぼ決定していた

 

子どもの生活圏を変えたくないとの想いから、以前住んでいた賃貸住宅からほど近い場所で物件を探していたNさんご夫妻。奥さまは[パワーハウス]で設計を担当しており、日ごろから中古マンションのリフォームを手掛けることが多いことから、古過ぎる物件はリフォームの自由度が狭まることを熟知しており、築10〜15年の物件を探し求めていたという。好みの物件を見つけるたびにプランを手描きすることを繰り返し、この物件を決めたときには、既にあらかたのプランが決まっていたという。

 

照明の角度や高さなどの変更が自由に動かせるよう、ライティングレールを設置したリビング

 

仕事柄、全てにおいてこだわりが強く、デザイン性や機能面も明確な意思を持って選んでいった。「テーマはラスティックモダン。海辺のカフェに置かれていたハンギングチェアを置きたくて、横長のリビングを作りました。一方、キッチンはシンクとコンロが2列に分かれ、同時に複数人で作業ができるII型にしたいと考えていました」と、Nさんは言う。

 

Dining/シンクの横にはダイニングテーブルを配置。家事動線が最小限に抑えられた効率のよいレイアウト

 

キッチンの横にテーブルを置きたかったため、試行錯誤を重ねた結果、シンクを斜めに設置。これが結果的にとても良かったという。「効率的に動くにはシンク・コンロ・冷蔵庫を三角形に配置することが大切です。シンクを斜めにすることでそれがうまくハマりました」。墨出しには苦労したものの、社内の連携でうまく収めることに成功した。

 

 

デザイン性も機能性も
希望以上の理想の空間に!

 

もともと和室だった部屋は子どもたちのプレイルームに。換気や採光を確保し、リビングやキッチンから子どもたちの様子が見えるよう大きな窓を設置した。

 

大きな窓を設けて換気と採光を確保。稼働棚も付けて子どもたちの成長とともに変更できる仕様となっている

 

 

「間取りも設備もめちゃくちゃ気に入っています。シンクを斜めに置くことはちょっと不安でしたが、実際に使ってみると、これが理想形だと思うほど使いやすいんですよね。これからは自信を持ってお客様にも提案していこうと思っています」と、Nさん。

LDKの中心にキッチンがあり、家族4人で料理をすることも多いというNさん一家。4人が立っても余裕があり、家族全員で料理をする時間は、かけがえのない幸せなひとときとなっている。

 

 

 


[ Company Profile ]

パワーハウス株式会社

[所] 福岡市東区八田2-21-28

[☏] 092-691-8880

[HP] https://www.pw-r.jp

※この記事は「フクオカリノベno.12」より抜粋して記載しております

 


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