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【福岡麺本2024-vol.13】福岡ラーメンに新風を吹き込む淡麗「白醤油」の中華そば『かわのそば』

博多区中洲
かわのそば

 

愛知県『ヤマシン醤油』の「白醤油」を使用。 優しい塩気と甘さで、スープを飲むたび旨みが押し寄せる 中華そば 「白醤油」 850円

 

 

中洲に『かわのそば』あり。

“中華そば”は数あれど、複数のバリエーションから“選べる中華そば”を打ち出している店は珍しい。「白醤油」「醤油」「汐」の新・中華そばが中洲飯、飲んだ締めでも人気を博している。とり皮はじめ、豊富な一品料理と共に堪能

 

 

中華そば「醤油」 850円

 

中華そば、一品料理すべてが一級品

 

 

夜の街・中洲のど真ん中にあり、思い立った時に“飲んで、啜れる”。こんな頼もしい存在はない。『錦小路』に浮かぶ白提灯が目印の『かわのそば』は、その名の通り“かわ”(とり皮)と“そば”(中華そば)をメインに据えたラーメン酒場だ。

特別感のある小石原焼の器に盛られる麺メニューは『白醤油』、『醤油』、『汐』、さらに新作『油そば』の大きく4種。

 

 

中華そば「汐」 850円

 

 

多彩な和風素材の旨みも詰めた醤油ダレ、鹿児島県産『さつま知覧どり』、豚のゲンコツ、背ガラ、宗田節などを使うスープも、職人が手間暇かけて“店炊き”したもの。
さらに麺は、九州では珍しい福島県『羽田製麺』の高加水麺を合わせるなど、コアなラーメンファンも唸る味わいに仕上げている。

 

 

「博多ぐる皮』(1本200円)。塩、タレ、味噌、明太マヨ、ヤンニョムの5種。皮の外側はカリカリ香ばしく、中はふんわり。『鰻串』(390円)も人気。ドリンクは、梅、ライム、みかん、レッドグレープフルーツがある『鬼おろしサワー』(各680円)をプッシュ。

 

 

そしてもう一つの顔、4日間かけて仕込むとり皮『博多ぐる皮』にも、定番“塩”“タレ”に加え、“味噌”“明太マヨ”、“ヤンニョム味”がデビューした。韓国からをはじめ、インバウンド客にも『鰻串』や『みなもと牛サーロイン串』と共に爆発的 ・な人気を博している。麺も一品も完成が高く、普段使いや来福客ももてなす塩としても活躍する『かわのそば』。

 

飲んだ締めには豚骨ラーメンがルーティンの人こそ、この“新・中華そば”に試してほしい。奥深きラーメンワールドで体感できるはずだ。

 

 

『油そば』(800円)。「白番油」と「黒醤油」の2種。『羽田製麺』謹製の力強い麺を堪能できる。よく混ぜてから豪快に啜ろう

 

 

もちもちした食感がクセになる自家製の『永遠の豆腐』(480円)。

 

 

『みなもと牛サーロイン串』(680円)

 


 

SHOP INFORMATION ーーーーーーーー

かわのそば
[所]福岡市博多区中洲2-4-17
[☎]092-281-2020
[営]19:00~0S翌3:00 (月曜~0S23:00)
[休]なし
[席]22席
[P]なし
カード/不可
QRコード決済/可
@kawa_no_soba
https://www.hakata-food.com/kawanosoba/


※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

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