【九州三菱自動車】(Car Life vol. 145)ユネスコ無形文化遺産の祭礼が行われ “妙見信仰”として親しまれる歴史ある神社
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熊本三菱自動車・人吉店の山下です。
バスガイドの経験を活かして⁉︎、今日は「妙見さん」と親しまれている「八代神社」をご案内します。
八代神社は1870年まで妙見宮と呼ばれ、福島の相馬妙見、大阪の能勢妙見と並んで日本三大妙見のひとつと言われています。
妙見神とは北極星・北斗七星の象徴で、その北極星・北斗七星を神格化した天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)と国常立尊(くにのとこたちのみこと)が祀られています。
また、むかしむかし、妙見神が亀と蛇が合体した想像上の動物「亀蛇(ガメ)」(写真右が私です)の背中に乗って海を渡ってきたという言い伝えがあり、昔から交易が盛んな港町として栄えた八代の歴史がうかがえます。
背中に大山を乗せてもビクともしない、どんな重い任務もそれを背負って着実に遂行することができる力量を持っていると言われ、頭を撫でれば幸福になり、お尻を撫でれば病気をしないと伝えられています。
私は家族が今年一年、病気せずに過ごせないようにとお尻を思いっきり!撫でてきました。
この亀蛇碑の反対側には「さざれ石」があります。
そうです、国歌に出てくるあの「さざれ石」です。
2000年11月に日本の弥栄、郷土の平安、世界の平和を祈念し、この碑が建立されました。
さざれ石は、雨水に溶解された石灰石が鍾乳石と同質(粘着力が高い)の乳状液となり、小石と小石が長い年月をかけて一体化して大きく成長した石だそうです。
私も初めて見ました。亀蛇碑にふれ、さざれ石にふれ、今年はいい年になりそうです。
今回八代神社に乗っていったのは、三菱エクリプス クロスPHEVです。
その三菱エクリプス クロスPHEVのPグレードとブラックエディションとGグレードには、つま先を出し入れするだけで開閉する「エレクトリックテールゲート」がついています。
つま先を出し入れするだけなので、買い物袋を抱えているときや子ども抱っこしているときにとっても便利です。ゲートが開く高さを設定できる停止位置メモリー機能もあるのでご自宅の車庫の天井にあてる心配もなく安心ですね。
ユネスコ無形文化遺産の祭礼が行われ
“妙見信仰”として親しまれる歴史ある神社
八代神社は八代で最も大きな神社として人々の崇拝を集めてきました。北極星と北斗七星を神格化した「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」が祀られています。妙見宮から八代神社に改称された今でも、地元では「妙見さん」と呼ばれ親しまれています。社殿は熊本県の県指定重要文化財であり、11月22・23日にある祭礼(妙見祭)はユネスコ無形文化遺産に登録され、九州三大祭りの一つです。
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