心と体と環境にやさしい「木の家」で暮らす|木の家工房 グリーンウッド 株式会社グリーンウッド一級建築士事務
遠賀郡岡垣町在住 Tさんの住まい
日本の伝統的な建材「焼杉」の外壁をはじめ
無垢材や漆喰にこだわった「木の家」には、
家を建てることを夢見たご主人のこだわりと
家族の夢がたっぷり詰め込まれています。
焼杉が生み出す
美しい佇まいの家
幼い頃からの唯一の夢が「家を建てること」だったというご主人。祖母から譲り受けた土地に建てた大きな平屋には、長年思い描いてきた、家づくりのこだわりが詰め込まれている。その一つが「焼杉」の外壁。サイディングにはない風合いを持つ「焼杉」だからこその普遍的な美しさがT邸にはある。
杉の表面を炭化させることで、防火効果や腐朽を防ぐ働きもある「焼杉」は、日本の伝統的な外壁仕上げ。なかでも、独特の質感が魅力の「天龍焼杉」に惚れ込み、外壁にと考えたTさんは、木の家づくりに長けた地元のビルダーをリサーチ。そこで見つけたのが「木で幸せの家づくり」をモットーに、自然素材を使った注文住宅を手掛ける『グリーンウッド』だ。
「一番の決め手は、社長の人柄です」と、口を揃えるT夫妻。
一級建築士で大工の棟梁でもある鶴田社長は、ご主人のこだわりに、やさしい物腰で「できますよ!」と即答。さらに、省エネや耐久性に優れた、木造住宅の建築に交付される「域型住宅グリーン化事業」の採択企業であることも後押しとなり、同社にお任せすることに。
木の香りに包まれたリビングを走り回るお子さんを見守りながら「家づくりが楽しすぎてもう一軒建てたいくらい!」と語るご主人。その笑顔が、完成したマイホームの満足度を物語っている。
小さなこだわりの
積み重ねを大切に
床は総ヒノキ、天井は杉板張りと、無垢材を贅沢に使用したT邸。そんな「木の家」に合うキッチンをと選んだのが、水巻町にある家具工房『シンクファニチャー』のオーダーキッチン。ホワイトオークの突板や、サイルストーンの天板を使用したオーセンティックなデザインは、「木の家」や家具との相性が良く、IHや食洗機も導入され、機能性も抜群。
お揃いで、カップボードやシューズボックス、玄関先の手洗い場もオーダーしたお気に入りだ。造り付けの家具にフロートタイプが多いのは、ロボット掃除機を使用するため。これは、数少ない奥様の要望だそう。「家づくりは主人の夢。やりたいようにと見守っていました」と振り返る奥様。「コンセントや巾木のサイズ一つから、屋根の勾配や軒の深さまで、細かい注文が多かったと思います。快く受けてくださった社長に感謝ですね」。
木の家にしっくり馴染む『シンクファニチャー』のオーダーキッチンは、両面収納で収納力抜群。カップボードとセットでLDKの主役になる存在感だ
体に優しい家は
環境にも優しい
新しい家に越してきて10ヶ月。四季をひと回りしてTさんが驚くのは、夏の涼しさと冬のあたたかさだ。リビングは総漆喰、そのほかの部屋も杉板や漆喰の壁を採用したT邸。漆喰は「呼吸する壁」と言われるほど調湿作用に優れ、空気を快適に保つ自然素材。断熱に使用したセルロースファイバーもまた、新聞古紙を主原料にした素材で、防火、防音、結露防止にもなる最強の断熱材だ。そこへ、太陽光パネルを搭載したT邸は、消費電力量を抑え一次エネルギーを削減する「ゼロエネルギー住宅」。体に優しく快適なだけでなく、環境にも優しい家なのだ。
「集合住宅に住んでいた頃に感じていた閉塞感がなくなって、深く深呼吸できるのが嬉しいですよね」とご主人。「今はどこで何をしていても、早く家に帰りたい!と思ってしまいます(笑)」。
Company Profile
木の家工房 グリーンウッド
株式会社グリーンウッド 一級建築士事務所
「家づくりは心」をモットーに家族が
笑顔になる「木で幸せの家」を造ります
好みに合わせた自由設計を心がけ、レイアウトから素材選びまで細かく対応。一級建築士のスタッフがお客様だけの一戸建て住宅をサポートします。また、間取り・素材・ご予算などのご要望に合わせてさらに細かく対応し、住宅ローンなどの資金計画についてもしっかり寄り添います。
[住所] 北九州市小倉南区長野1-7-2
[電話] 093-964-2255
[施工エリア] 北九州市近郊、行橋市近郊、福津市、下関市
[設立] 昭和52年7月
[資本金] 1000万円
[従業員数] 5名
[許可・登録] 建設業:知事許可(一般-30)第63390号、一級建築士事務所 知事登録第1-20367号、宅地建物取引業者 福岡知事(5)第13364号
[保障] 全棟、「JIOわが家の保険」及び地盤保証付き、住宅6カ月・1年・2年・5年・10年定期点検、アフターメンテナンスは随時受付
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