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【フクオカリノベ No.12】すてきなリノベのお宅訪問・マンション|第一印象で決めていた信頼できる確かなセンス『リノリビング』

すてきなリノベのお宅訪問[マンション]RENOVA

リノリビング

福岡市南区 K邸

玄関と直結する二型キッチン。シンクはリビングに面する方に、熱源は調理中の火や油、匂いが広がらないよう壁側にそれぞれ配置。深緑のタイルと木材で覆った天井が空間をモダンに演出している

 

 

リノベ会社も物件も
〝ここだ!〟と直感。

 

都市の喧騒を忘れる静かな住宅地。手入れが行き届いた築40年以上のマンションにK邸はある。

「家を購入するなら、リノベーションで自分たちの好きな間取りやデザインをかなえたいと考えていました。リノリビングは知人の紹介で知った会社です。モデルルームが私たちの好きなテイストそのものだったので、ここなら安心してお願いできると感じました」。

 

リビングを見て過ごせるようシンクの位置を変更。2人で一緒に作業しても余裕の広さ

 

Kさんが[リノリビング]とともに物件を探す中で見つけたのが、現在のマンション。内見した際の間取りには古さを感じたものの、ふたりの職場がある都心部へのアクセスは良好。何より、南側に開けるのびやかな眺望が購入の決め手になった。物件との出会いは縁。マイナス面にとらわれるのではなく、プラスな面を活かそうと考える。そのしなやかな発想こそが、理想の物件と出会うコツなのかもしれない。

 

キッチンとの動線も優れたダイニング。広い壁に間接照明を取り入れて、優しく落ち着きのある空間を演出

 

古さが否めなかった間取りや内装はスケルトン工法によってまったく新しい空間に。窓は二重にして気密性や断熱性を強化。空間を仕切る壁や戸は最小限にとどめて、広いLDKと書斎を確保した。そして、構造上必要な梁や柱もデザインとして活き、Kさん夫妻が愛用していた家具や雑貨も新居に違和感なく調和している。

「使いたい家具のテイストや暮らし方を事前に細かくヒアリングしていただいたのが良かったんだと思います。私たちの好みや持ち物の量、サイズ感を踏まえてプランを立ててもらえました」。

 

天井には植物などを吊り下げられるレールを配置。使っていた家具の納まりが良いようサイズ感も計算されている

 

今、改めて感じる
リノベーションの醍醐味

 

リノベーションを経て生まれ変わった空間に、Kさん夫妻は2023年8月に入居。眺めのいいLDKは風通しも良く、厳しい残暑も涼しく過ごせたという。

「物件探しからプランの打合せを経て、少しずつイメージが形になって完成する。すべての過程を経験できるのが、リノベーションの醍醐味だと思います。私たちはリノリビングの設計士さんのセンスを信頼していましたから、打合せもすごく楽しかった。この人なら大丈夫、お任せしても間違いないと思える方や会社と出会えるかどうかが、とても大事ですね」。

 

Japanese room/ディスプレイが楽しい本棚と窓辺のカウンターは造作。上り下りしやすい小さな階段も気が利いている

 

建物の外観からはとてもイメージできないリノベーション後の住まい。新居を訪れた友人たちもこの仕上がりには目を丸くする。もうすぐ来る花の季節は、どんな眺めを楽しめるのだろうか。リノベーションこそ正しい選択だったと、心地よいリビングで改めて思うおふたりだ。

 

明るく清潔感あふれるベッドルーム。グレーのアクセントウォールを取り入れてシックなデザインに

 

 

玄関を入ると左右に2つの上がり口があり回遊性にも優れている。

 

 


[ Company Profile ]

株式会社リノリビング

[所] 福岡市南区向野1-3-16 R-BLDG

[☏] 092-554-2332/0120-118-942

[HP] https://www.renoliving.jp

※この記事は「フクオカリノベno.12」より抜粋して記載しております

 


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