【PR】済州(チェジュ)島ツアー③チェジュの伝統や歴史を学ぶ
チェジュ島ツアーもいよいよ最終日です!3日目は、チェジュで長い歴史を持つ市場やチェジュがどのようにしてできたか知ることができる史跡を訪れます。
★グランドハイアット済州「ポチャ」で韓国式朝食
朝は38階にある現代風ストリートダイニング「ポチャ」で韓国式の朝食をいただきました。
広々とした店内からチェジュ市内を見下ろせます!38階からの景色を眺めながらゆっくりと朝食を楽します。
タッチパネルでメインとドリンクを一つずつ選びます。アワビ粥やカルグクスなど朝にぴったりな韓国料理がいろいろ♪
わたしは、ウニ入りわかめスープとカフェラテを選びました。特大サイズのわかめスープ!朝から贅沢にたっぷりウニを堪能しました。
ここでは、チェジュのクラフトビールも楽しめるそうですよ。
「グランドハイアット済州」に泊まったら、まずは4階のビュッフェを存分に楽しんでいただきたいですが、連泊する際は、こちらのダイニングにも訪れてみてください!
★チェジュの食の豊かさを感じる伝統市場「東門市場」
チェジュで最も長い歴史を持つ大規模な市場「東門市場」。
みかんやタチウオなどの鮮魚、キムチなど、チェジュの豊かな食材が並びます。実は、このような昔ながらのお店はだんだん減ってきているそうです。
最近は、観光客向けのお土産店や飲食店が増え、昔とは雰囲気が変わっているので、一度訪れたことがある人もその違いを感じてみてください。
もちあわ粉をこねて作るチェジュの伝統餅「オメギ餅」もぜひ一度食べてみてください!
東門市場
済州特別自治道済州市一徒一洞1148-2
★チェジュ島の歴史に触れるパワースポット「三姓穴」
チェジュ島旅、最後に訪れた観光地は、今のチェジュ島のルーツである「耽羅(タムナ)国」を創建した“三神人”が湧いて出てきたという3つの穴がある「三姓穴」。チェジュの良い機運をもらえるパワースポットとして知られています。
ここがその穴があるところ。なんだか神秘的な雰囲気を感じられます!ここで瞑想の体験をしました。目をあけているときには気にしていなかった鳥たちのさえずりが鮮明に聞こえます。
神話では、この3つの穴から3人の男“三神人”が生まれ、狩猟生活を送っていたそう。
船に乗って、五穀の種や家畜を持ってきた3人の姫と結婚し、農耕生活が始まりました。3人は、矢を放って済州島を3等分し、それぞれの領土とし、争うことなく済州島を治め多そうです。済州人の平和的・平等的な考え方はここから始まっているといいます。
三姓始祖の位牌が奉安されている「三聖殿」。毎年子孫によって、4月10日に春期大祭、10月10日に秋期大祭が行われています。
敷地内にある展示館では、展示品のほか、神話をアニメで紹介する映像を日本語で見ることができるので、こちらにも立ち寄ってみてください。
三姓穴
済州特別自治道済州市二徒一洞1313
営/9:00〜18:00
★人気麺料理店「三代麺料理会館」で昼食
このツアー最後の食事は、三姓穴の近くにある麺料理専門店「삼대국수회관 본점」でいただきました。11時頃行ったのですが、地元の人たちが続々と入店してきました。デリバリーの注文も多いようです。
タッチパネルで日本語での注文もできます。コギグクスやミョルチ(イワシ)グクス、ビビングクスなどをみんなでシェアして味見。コギグクスは豚骨と豚肉を煮込んで作ったスープに、ちょっと太めの麺を入れたチェジュの郷土料理です。豚骨ラーメンよりもあっさりして、優しい味わいでした。ミョルチグクスは出汁がしっかり効いていました。ビビングクスは見た目ほど辛すぎず、程よい辛さが食欲をそそります!
三代麺料理会館 本店(삼대국수회관 본점)
済州特別自治道 済州市 一徒二洞 1045-12
営/8:30〜26:00
https://samdnoodle.com/
昼食を食べたら済州国際空港へ。また釜山経由で福岡へ帰ります。釜山で乗り継ぎの際に時間があれば、金海空港のフードコートで旅の最後の食事をするのもおすすめです。
チェジュ島ツアーこれにて終了。大満足の2泊3日でした! 5年ぶりのチェジュ島でしたが、変わらない景色や変わらない味もあれば、新しい観光スポットも増えてパワーアップしているので、一度訪れたことがある人も楽しめると思います。豊かな自然や食の恵みを堪能できるのは今も変わりません。次の旅先に、チェジュ島を選んでみてはいかがでしょうか?
【チェジュ観光情報はこちら】
済州観光公社
https://ijto.or.kr/japanese/
VISIT JEJU
https://www.visitjeju.net/jp