株式会社EVORISE　山田代表の【社長飯】中央区西中洲『和創彩肴 喜家』

2020年01月07日 公開

株式会社EVORISE

代表　山田 晶仁さんの【社長飯】

“豚骨カプチーノ”で旋風を起こす行列ラーメン店「博多一双」を博多駅東、中洲、祇園で展開している山田さん。西中洲の小路にあるビルの奥に佇む、このお店に足しげく通う著名人や食通と同じく山田さんも“九州の旨い酒と郷土料理”、そして大将の人柄に惚れ込む一人です。

「西中洲は怖くない。初来店時は緊張しましたが、大将が温かく迎えてくれて、すぐに和みました。今では、大切な人をおもてなしする切り札的なお店になっています」そう語ってくれました。「どれを食べてもうますぎる」と大絶賛の料理の中でも「刺盛り」「本鮪大トロ炙り」「丹波和え」は必ずオーダーする逸品だそうです。

本鮪　大トロ炙り　6800円

五島列島の本マグロを使う珠玉のメニュー。脂は豊潤だが、しつこすぎず、口の中で旨味がほとばしる。おろしたてのワサビをたっぷりつけても、良質な脂と混ざり合い不思議と辛くない。刺盛りと同じく、魚の身を分厚く切るのも同店のウリです。

丹波和え　2000円

丹波の黒豆納豆、和風ダシ、ゴマ、卵黄、旬魚の刺身などを合わせたもの。別皿のノリやオオバにのせて一口つまみに。ご飯の上からかけて締めの一品としても人気があります。

焼酎年間400種、日本酒200種を扱う豊富なお酒とともに、熟練の手仕事を感じられる郷土料理です。西中洲で小粋に、かつ気軽に飲めるお店をお探しの方はおすすめです。