【連載コラム】―愛宕の森(愛宕山)・散歩道―#9《野生動物出没!『TRU?? 』》
さて、今日は「愛宕の森(愛宕山)・散歩道」に出没すると言われる野生の動物をご紹介したいと思います。
愛宕山への散歩道を、マリナ通り側(北側斜面)から登っていくと、展望台(駐車場)手前、、、可憐な花「フデリンドウ=筆竜胆」を見つけた辺りに、こんな注意書きと共に柵が設置され、中に入れないようにしてある所があります。
キケン あぶないから入ってはいけません
数年前までココには、猪を捕まえるための罠が置かれていました。
何度もココを通りましたが、罠の中にいる猪を見た事は一度もありません。
ところが最近、この猪を捕まえるための罠(鉄柵の仕掛け)が、別な場所に移設されているのを発見しました。
場所は、第2駐車場の近くで、散歩道から15メートルほど急斜面を下った場所です。
今回は、仕掛けが少し変わって段ボールの屋根付きに変化、VIP待遇の仕様に変更されています。が、残念な事に、このVIP仕様の宿にもお客様が入った様子はありません。
野生の猪を見てみたい!と言う方のために、今回は、特別に古くからの別の友人を紹介したいと思います。
僕の友人『TRU?? 』君
僕の友人の所までは少し距離があります。
「愛宕の森(愛宕山)・散歩道」からは、車で大体、30~40分をかかります、場所が分かりにくいので、ナビをお持ちでしたら【糸島市末永の交差点】で検索して下さい。
まず、この交差点を目指しましょう。
49号線と56号線が交わるところが、末永の交差点です、更に車を56号線に沿って直進させましょう。
2~3分走ると、右手にブルーシートで覆われた小屋が見えてきます。車を安全な場所に止め、この小屋の中を、、、、僕の友人を紹介します。 『TRU?? 』君です。
彼と知り合ったのは、数年前になりますが、糸島の田園風景が広がるこの地区を散歩している時、偶然このブルシートで覆われた、小屋を発見しました。
彼は恥ずかしがりやで、初めの頃は、なかなか打ち解けてくれませんでしたが、回数を重ねているうちに、お互い気心が分かるようになり、今では、訪問すると、すぐに寝床から出てきて挨拶してくれるようになりましたが、、、、言葉??が、、、
彼の名前を知ったのは、寝床の壁面に書いていましたので、彼の事を『TRU?? 』君と呼ぶ事にしました。
アメリカに同じ名前の方がいらしゃるようです。そう言えば少し似ているような???
そう、、、彼の名は、『TRUMP』
僕の友人の一人です。
《ブゥーブゥー》=《続く》
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「愛宕の森(愛宕山)・散歩道」は、訪れる人に《また歩きたい》と思わせるような、魅力のある小道です。
もし、あなたが、この散歩道」を一度でも歩くなら、《愛宕の森》の虜になってしまう事、請け合いです。 今日は、そんな「愛宕の森(愛宕山)・散歩道」の魅力を少しご紹介したい、、、そんな気分です。
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