広川町「“つくる”をテーマに皆とつながる共有アトリエ」Kibiru(キビル)
*本記事の取材は緊急事態宣言前に実施されたものになります。宣言解除後のおでかけ先候補としてお楽しみください。
ここは「つくる」を仕事にする人や、これからそんな仕事に就きたい人に向けてオープンしたモノづくりの拠点です。久留米絣や果樹、花など、たくさんの「つくる」がある広川町で、特にファッションやテキスタイルをテーマにした「つくる」に興味を持つ方々なら誰もが自由に使うことができる公共アトリエです。職業用ミシンやロックミシン、プロ用のアイロンなどの設備を揃え、広いスペースで製作に集中することができます。作業の合間には果物畑やお茶畑の風景に癒されて、近所の方々との暖かな交流も楽しめます。施設名の「きびる」は、広川町の方言で「結ぶ」という意味です。「人や情報を繋ぎ結ぶ」ことに由来して、この「Kibiru」と名付けたそうです。
ひろかわ新編集スタッフの得意技をいかしたものづくりワークショップ(部活)を各種開催中!
手芸部
子ども用の甚平づくり体験など、パパやママがお子さん連れで気軽にものづくりを楽しめます。
美術部
デッサンやクロッキーなど、たまにはものをよーく見て贅沢な時間を過ごすことができます。
プリント部・刺繍部
Kibiruにあるシルクスクリーンを機械や刺繍ミシンを使って、Tシャツにプリントや刺繍を入れたり、機械の使い方も習得できます。
仕立て部
デザインからパターン制作、縫製まで、作りたい服をイチから仕立ての体験できます。
他にも畑部、魚部、絣部、コットン部…いろんな部活があります。部活開催の予定はHPやSNSでお知らせしています!
**——————————————-*
Kibiruキビル
[所]福岡県八女郡広川町久泉814-1
[☏]0943-24-8281(平日9:00~17:00)
[営]10:00~20:00(土曜11:00~19:00)
※臨時休館等もありますので、HPご確認ください
☞What’s the ひろかわ新編集
ローカルへ行くと耳にする「ここには何もない」
本当にそうでしょうか?
そうした見過ごしがちのあれこれを、
外部のプロフェッショナルの力を借りつつ
再編集していくプロジェクトです。
**——————————————-*