大野城市・ウェルカム！作家さん「atelier MISHMASH」

2020年05月11日 公開

子どもたちのイキイキとした顔が見たくてダンボールアートで心を掴む！

ダンボールアート、カメラ教室、子ども食堂、ものづくりをテーマにしながら多彩な活動を行なっている安川眞澄さん。

特に身近なダンボールを使った工作教室は、子どもたちの興味を引き、イキイキとした表情で参加するそうです。「ダンボールアートの展示会をしたとき、たまたま展示会を見に来ていた子が、家に帰って自分で作ったと、お母さんがその子の作った作品を写真に撮って送ってきてくれたんです。すっごく感動しました！私が好きで作った作品で、一人の子どもの気持ちを動かせたことがとても嬉しかったんです。」そう話してくださいました。

カメラを題材にしたダンボールアートのワークショップは男性にも人気なんだそう…。「本当に初心者」のためのカメラ教室も随時開催中です。こたつ猫やティッシュなど身近な題材で好き作ります！

アトリエで始めた「子ども食堂」でも、工作を通じて子どもたちとの交流があります。「いつか何かで悩んだり、心の支えが欲しい時、『あそこに面白いおばちゃんがいたな』と思い出して、“着ていい場所”なんだって思ってもらえたらいいなと思います。」

子どもたちがホッとできる場所になればと安川さんは願っています。