【週刊PCタイムス】ディスクの使用率が100%になる！そんなときは・・・

2020年06月28日 公開

最近ご相談が多い内容として「パソコンの動きが遅い！」をよくいただきます。

遅い原因としては色々ありますが例えばよくあるのが

・裏で動いているプログラムが多い

・Windows Updateができていない

・ハードウェアが故障している

などがあります。

実際にタスクマネージャーでパソコンのディスク使用率を確認して見ると矢印のところが

「0%」ではなく「100%」になっている場合が多いです。

今回はこちらの場合の対処方法をご説明します。

・使わないプログラムを止める

使用していない常駐プログラムを止めることで使用率を下げることができます。

簡単に止めれそうなプログラムで「OneDrive」というものがあります。

これはマイクロソフトが提供してくれている無料のオンラインストレージで有料に切り替えれば

多くのデータを保存することができます。ですがこれも使用していない方もいますのでこれを止めます。

デスクトップ画面の右下にある「OneDrive」を右クリックします。

設定をクリックします。

チェックを外してOKをクリックして完了です。

・SysMainを無効にする

SysMainはパソコンの動作を改善してくれる機能ですが、

パソコンの環境によっては逆に動作を遅くする場合がありますのでこれを無効にします。

（無効にして逆に遅くなる場合もありますのでそのときは元に戻しましょう。）

Windowsの検索のところに「サービス」と入力して選択します。

表示される名前から「SysMain」を探しクリックします。

表示された画面でスタートアップの種類を「無効」に、サービスの状態を「停止」にしてパソコンを再起動し作業完了です。

最後に動きをもっと速くしたいという方にアプライドのSSD換装サービスをご紹介します。

こちらはパソコン内にある「HDD」というパーツを「SSD」というフラッシュメモリを

使用したパーツに交換し動作を快適にするサービスです。

私個人の体感になりますが交換すると2倍近く動作が速くなると感じました。

ご興味のあるお客様はお近くのアプライドへぜひご相談を！

ご来店お待ちしています！