映画『ブラックパンサー』シュリ役吹替! 百田夏菜子来福
絶大な人気を誇る「スター・ウォーズ」や「ハリー・ポッター」シリーズを超え、累計興行収入1兆円を突破。世界ナンバー1シリーズに君臨するマーベル・スタジオから、最新作『ブラックパンサー』が3月1日(木)日本公開に! その公開に先駆けて、主人公ブラックパンサーであり、ワカンダ国王ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)の妹シュリ(レティーシャ・ライト)の日本語吹替を務めた、ももいろクローバーZの百田夏菜子が試写会の舞台挨拶に登壇!
登壇してすぐ、目の前にスパイダーマンとブラックパンサースーツの観客がいてびっくり!「昨日も(東京の舞台挨拶に)来てました?同じ人?」と思わず尋ねる一幕も(東京は別の方だったようです)。
2月16日に公開された全米では、なんと『美女と野獣』を超え、全米オープニング興収歴代5位という驚異的なスタート!マーベル・シネマティック・ユニバース作品の中では、『アイアンマン』や『スパイダーマン』を超えるオープニング成績を記録、『アベンジャーズ』(’12)に次いで第2位という超特大ヒットスタート!
—洋画の声優初挑戦で、この作品の日本語吹替に選ばれたお気持ちは?
「オーディションの前からドキドキで、決定してからも緊張感が続いていましたが、私らしく思い切って演じられたらいいな」と腹をくくったそう。そのおかげか、元気で天真爛漫なシュリにピッタリの声!
—演じたシュリという役柄はどんな人物でしょうか?
「シュリは国王の妹にして、天才科学者でもあるけれど、天真爛漫で好奇心旺盛、ファッションが好きなお茶目な一面もある女のコです。ブラックパンサーのスーツやアイテムはシュリが開発しているくらい、頭が良くて、王女でありながら親しみやすいキャラクターで、演じていて楽しかったです。マーベル・ヒーローの中で、妹がいるヒーローは初めてと聞いて、初めてのヒーローの妹の声ができてうれしかったです!」
—百田さんから見た主人公ティ・チャラの人物像は?
「ティ・チャラは、突然の父王の死で、国王にならざるを得なくなり葛藤を抱えます。でもシュリと話している時だけは素の自分でいられる。国を守りたいという気持ちが強く、身近に感じられる人間味あふれるヒーローです。シュリの声を演じていると、お兄ちゃんのことが大好きだと伝わってきて、演じながらグッとくるものがありました」。
—印象に残ったシーンはありますか?
「戦いのシーンで、吹替でお腹に力を入れすぎて、変な声が出そうになりました(笑)」。
特別に観客もスマホ撮影OK、SNS拡散OKになり、観客席からも「目線お願いします!」「もう1ポーズお願いします!」と「プロですか?」と思うようなかけ声が飛び交い、あちこちから響く連写音に百田さんからも「めっちゃ連写するやん!」と笑いが。
最後に「私自身ワクワクしています。本当にステキな作品で、ワカンダという国の秘密が明らかになり、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観る前に観てもらえるとより面白いと思います。声を担当させていただいたシュリもチャーミングで、人として大事なもの、強さや優しさを感じられる映画です!」
とニコニコ顔で退場していきました!
そんなキュートな彼女の声は、ぜひ日本語吹替版で確かめて。すごく役柄に合ったキュートな声が聞けますよ!
最後に! このマーベル作品ではお約束ですが、今作でも4月27日公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に続くおまけシーンが最後の最後に出てくるので、エンドロールの間も席を立たないでね!
映画『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国ロードショー