特派員が行く！おすすめスポットin太宰府【SON HOUSE（サンハウス)】

2020年08月25日 公開

こんにちは、ナガタ建設の春田です。今日は「都府楼の杜」から車で約9分、西鉄二日市駅のそばにあるアメリカンダイナー「SON HOUSE（サンハウス）」を訪れました。

店主がバンドマンで、店名は福岡の音楽シーンを彩る“めんたいロック”に多大な影響を与えた伝説的なブルース･ロックバンド「サンハウス」に由来しているそうです。店頭には星条旗、店内にはギターを掲げ、ポップでカジュアルな雰囲気。カウンター席もあるので、1人でも気軽に立ち寄れそうです。

こちらの名物は、アメリカンスタイルのハンバーガー。「パティは新鮮で上質な牛モモ肉のみを使用したビーフ100％で、店内で肉を挽いてミンチにしています」と店主。

作り置きはせずに、注文後にパティをグリルで直火焼きしているので、焼き立ての香ばしさが食欲をそそります。

どうですか、この大きさ！「ジュニア」「レギュラー」「キング」と3サイズあり、レギュラーでも一般的なハンバーガーの2倍くらいのサイズがありそう。なんと、パティだけで約150gもあるんだとか。この日注文したのは、一番人気の「ベーコンチーズバーガー（レギュラー1280円）」。ハンバーガーはすべてポテト付きで、平日のランチタイムには、コーヒーまたはスープも付くそうです。

ビーフ100％のパティは、“ザ･アメリカ”といった感じ。ワイルドな味わいと香ばしさがヤミツキになります。バンズもライ麦入りで香りや食感がいいですね。「SON HOUSE」では、ベーコンも自家製。ヒッコリーを使って風味豊かにスモークしているそうで、分厚いスライスはとても食べ応えがあります。

ハンバーガーはビーフのほかに、チキン、エビ、ラム、月替わりや地元店とのコラボメニューなど、バリエーションは約20種類と豊富に揃っています。

オリジナルソースも絶品。自家製マヨネーズにガーリックチップを混ぜたソースや、トマトとスモークした野菜で作ったBBQソースで味わってください。

そして、こちらは「タコス（380円）」。ハンバーガーにプラス350円でセットにできます。さらに「ケサディア」「チミチャンガ」「ブリトー」「タコライス」などのサイドメニューも充実しています。

二日市･湯町･塔原東･紫（筑紫野市）と朱雀･都府楼南･通古賀･五条（太宰府市）は、1000円以上の注文で宅配もしており、宅配料金は200円。お店だけでなく、家庭や職場でも本格派のハンバーガーをお楽しみください。