【週刊PCタイムス】押さえておきたいパソコンのアレコレ『メモリの重要性』

2020年10月04日 公開

パソコンの動作が重いのでメモリを増やそう！というのをよく聞きます。

パソコンに搭載されているメモリとは、一時的な『 記憶装置 』のことです。

HDDと間違われる方もいるかもしれませんが、また別のものになります。

何かの処理をする場合は、メモリ上にデータを展開して行うので、メモリの量が多いとそれだけ処理がスムーズに！

仕事をするための机の大きさが広くなると、私たちも仕事がしやすいですよね？

そのため、パソコンの処理能力を上げる場合は、メモリの増設も有効となるわけです！！！

さらにメモリにはいくつか種類があります。

① DDR

② DDR2

③ DDR3

④ DDR4

最近のパソコンのほとんどはDDR4の規格になります。 ※全て互換性はないので注意！

DDR3は目安として、Windows7のパソコン～Windows10 初期 のパソコン辺りまでです。

ちなみに、今はメモリ4GBや8GBや多いと64GBなんてものもありますが、

一昔前は 256MBや512MB が普通で、もっとメモリ容量も少なかったんです。

メモリもかなり大容量化が進みましたね！

パソコンのタスクマネージャーを立ち上げてもらうと、

お使いのパソコンが今どれだけメモリを使っているか確認も可能出来ます。

いくつかインターネットのタブは開いていますが、

やはり長く使っていると自然とメモリ使用量も増えてくるものです。

最低でも8GB、16GBあれば安心なのかなと最近感じています・・

パソコンの動作が最近気になる方は、是非アプライドへご相談ください！