カラフルな靴下で
サステナブルな社会に一歩近づこう

2020年09月30日 公開

私たちが日々、何気なく履いている靴下。

生産現場で処分となってしまうものが多いことをご存じですか？

例えば、生産過程で糸が余ることで出てしまう“残糸（ざんし）”。

通常、再利用されることは少なく、経年劣化を経て捨てられてしまいます。

その他にも、生産や検品の際に２枚１組になれなかった靴下も

処分の対象となってしまいます。

靴下工場直営の靴下専門店『How’s That』は、

生産現場で大きな問題となっている「アパレル商品のごみ問題」を打破すべく、

品質・状態の良い“残糸”をさし色として活用し、

２枚１組ではなく、“１枚単位”で販売する

新商品・ハーフ＆ハーフの販売をスタート！

カラフルで個性的な新商品の靴下は１枚880円で、
サイズは22～24.5cmのM、25～27.5cmのL、28～30cmのLLの３種を展開。

また、靴下を購入後、希望する方には

生産工程で出てしまう“輪っか”を無償でプレゼントしています。

この“輪っか”は、

・つなぎ目がない

・靴下と同じ素材で肌に優しい素材

・伸縮性がある

という特徴があり、

耳が痛くなってしまうマスクのゴム紐にピッタリなのです！

福祉施設や学校にも寄付され、沢山使っていただいているそうです。

廃棄するしかないカラフルな“輪っか”を手作りマスクに活用して、

ごみ問題を緩和させよう♪