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【福岡うどん】宗像方面へのドライブがてらに立ち寄りたい! デカ盛り海鮮メニューが名物の古民家うどん店『三日月庵』

宗像方面へのドライブがてらに立ち寄りたい!

デカ盛り海鮮メニューが名物の古民家うどん店

 

 

『道の駅むなかた』から車で3分の田園に佇む
古民家レストラン『三日月庵』は、週末には行列ができる人気店。

オープンは今から7年前。空き家になっていた古民家を見つけたオーナーが
「ここで何か飲食店をしよう」と考え、長崎で食べた『浅蜊うどん』を
思い出して、「福岡では珍しいし、海に面した宗像にも合う」と
始めたのがきっかけ。

 

 

 

いまや『三日月庵』の名物のひとつでもある『浅蜊うどん(830円)』は、
ぷりぷりに身が詰まった浅蜊が丼に敷き詰められた具だくさんな一杯。

淡い色合いの出汁を啜ると、まるで浅蜊の味噌汁のようにコクのある旨味が
口いっぱいに広がります。やわらかさの中にコシがある、オリジナル麺との
相性も抜群。柚子胡椒を溶かして味わうと、さらに風味豊かに楽しめます。

 

 

 

もうひとつの人気うどん『海鮮うどん』は、海老、浅蜊、帆立、
ゲソ、ふぐの唐揚などの海鮮の他、卵焼きなどの具材が、
麺を覆い隠すほどにぎっしり詰まった大満足の一杯。

オーナー曰く、ベースのうどん出汁は
「具材の味を引き立たせるため薄味に仕上げている」そうで、
それぞれの旨味が融合した出汁は、さながら鍋焼きうどんのよう。
この豪華さで830円というから驚きです。

 

 

そして、忘れちゃならないのが一番人気の『海鮮天丼(1200円)』。
この丼目当てに訪れる人も多いもうひとつの名物で、
丼の蓋から溢れんばかりの天ぷらはインパクト大!
着丼した途端に歓声があがります。

さながら『デカ盛り』状態の天ぷらは、穴子、小エビ、キス、ふぐ、
帆立、烏賊ゲソ、野菜天3種の10種類。ふんわり肉厚の穴子天や、
ほろりとほどけるやわらかいキスなど、揚げたてサクサクの天ぷらに
甘めのつゆを回しかけ、ご飯とともに味わえば、至福の時が訪れます。
さらに別添えの塩でいただくと、2度おいしい!

 

「どうしてこんなにボリューム満点なんですか?」とお聞きしてみると
「お腹いっぱいになって怒る人はいないでしょう」とオーナー。
ゲストの驚く顔や「おいしかったよ!」の声が聞きたくて、
ついつい豪華にしすぎるのだとか。
「だからなかなか儲からんのやけどね」と笑顔で話してくれました。

 

 

三日月庵

 

<ショップデータ>

住所/福岡県宗像市江口光星原661-1

電話/0940-62-7700

営業/10:30〜15:00

定休/月曜日

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