【映える鹿児島旅】名物グルメや体験メニューも楽しめる!名勝 仙巌園の魅力<パート2>
1万5000坪もの広大な大名庭園をもつ、「名勝 仙巌園」。
仙巌園の見どころは、桜島と錦江湾を望む見事な景色だけではありません!
敷地内には、島津家第29代当主忠義(ただよし)が暮らした御殿や,薩摩郷土料理を味わえるレストランやカフェ、神社など、たくさんのスポットが点在しています。
今回は、昨年10月からスタートした、薩摩切子を使ったアクセサリー作り体験をご紹介します^^ と、その前に、小腹を満たすのにぴったりの名物グルメ「両棒餅」(ぢゃんぼもち)を食べに行きましょう♪
両棒餅は、焼き餅に竹串を2本挿し、タレをつけて焼いた一口大のお餅のことで武士が2本の刀を腋に差していた姿を模したといわれています。鹿児島市北部の錦江湾岸部を「磯地区」と呼び、その磯地区の伝統菓子が両棒餅です。
江戸時代より愛されてきた両棒餅が、園内で食べられるのはうれしいですね^^
店頭では、餅を焼く様子も見られますよ♪
こだわりのタレがたっぷりかかった、ツヤツヤのお餅がやってきました^^
タレは、昔ながらのみたらし風味の「しょうゆ」、3種類の味噌をブレンドした仙巌園限定の「みそ」、奄美産の黒糖を使った「黒糖きな粉」から選べます。
注文したのは、しょうゆ+みそのセット(6本360円)♪
待ちきれず、両棒餅をパクッ! お餅がふっくらしていて、おいしい〜♡
タレは濃厚だけど、軽い後味で、6本ぺろりと完食しちゃいました♪
お腹が満足したところで「体験処 竹徑亭」(ちくけいてい)へGO!
ここでは、隣接する薩摩切子工場で作られている薩摩切子の欠片を使った、オリジナルのアクセサリー作り(1回1000円、体験時間30分)を楽しめます^^
猫やハート型など好きなチャームの形を選んだら、テーブルに並べられた薩摩切子の欠片を敷き詰めていきます。たくさんの色があるので、とっても悩みました〜!
薩摩切子は手作業で作られているので、同じ色でも風合いが異なるのも魅力の一つ。
形も大小さまざまなので「いろんなパターンを作ってみたい!」と、リピートする人も多いそう! 作り方は、スタッフの方が丁寧に教えてくれるので、始めてでも簡単に作れますよ^^
完成したのが、こちら!グラデーションがかわいいハート型のチャームです♪
光にあてると色が透けて、とってもキレイですね♡
まだまだ伝えきれない、見どころいっぱいの「名勝 仙巌園」。
ぜひ、時間に余裕をもって来園し、園内をたっぷりと満喫してくださいね!
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[所]鹿児島市吉野町9700-1
[☎]099-247-1551
https://www.senganen.jp/
○ 来県される場合は、「新しい旅のエチケット(https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001365079.pdf)」を十分に御理解いただき、体調管理をしっかりした上で、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いします。
掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。