【映える鹿児島旅】多彩な湯船に入浴ハシゴ♪プールみたいな大浴場が魅力の硫黄谷温泉 霧島ホテル

2021年02月09日 公開

霧島連山の山あいには、自然に囲まれた温泉旅館やホテルが点在する霧島温泉があります。なかでも、14もの泉源から源泉かけ流しの湯を引く湯量豊富な温泉が「硫黄谷温泉 霧島ホテル」です。大浴場には全18もの多彩な湯船がそろっています♪敷地内には、百年杉が茂る庭園もあり、森林浴も楽しめますよ。

豊かな自然に囲まれた硫黄谷に建つ「硫黄谷温泉 霧島ホテル」。開館から150年以上の歴史を誇る老舗ホテルです。こちらのホテルは、天下の名泉として300年の歴史を誇る硫黄谷温泉を注ぐ庭園大浴場が人気を集めています。

大浴場に入ってまず驚くのはその広さ！混浴、男性専用、女性専用の3つのゾーンからなる浴場の中央を占める立ち湯の奥行きはなんと25ｍ！まるでプールのような開放感です！1日の湯量は14,000,000リットル。1分間にドラム缶50本分もの湯が湧き出るそうです！

大浴場に入ってまず驚くのはその広さ！混浴、男性専用、女性専用の3つのゾーンからなる浴場の中央を占める立ち湯の奥行きはなんと25ｍ！まるでプールのような開放感です！1日の湯量は14,000,000リットル。1分間にドラム缶50本分もの湯が湧き出るそうです！

さらに樹齢350年の椎の木をくり抜いた風呂や露天の岩風呂など、全国の名木や名石を使ったバラエティー豊かな湯船がたくさん♪泉質は、白濁した乳白色の湯を注ぐ硫黄泉や明礬泉や塩類泉、鉄泉の4種もの湯に浸かれます。どれから入ろうかワクワクしますね♪

温泉に浸かった後は、30万坪を誇る百年杉庭園を散歩するのもおすすめ。百年杉の群生林をはじめ、硫黄谷温泉の湯の神を祀る神社や御神木などがあり、季節によって野生のシカやムササビが現れることもあるそうです^^

空へとまっすぐ延びる樹齢100年以上の百年杉約3万本が林立する群生林。江戸時代末期に初代当主が治山のために植林をはじめ、代々受け継がれてきたそうです。その歴史を感じる壮大なスケールに圧倒されます。夜はライトアップし、一層幻想的な雰囲気が楽しめますよ。

高千穂館、東館、西館の3館に分かれた館内には、それぞれに趣向の異なる客室が揃っています。落ち着いた雰囲気と、広々とした空間の高千穂館は、和室や和洋室などがあります。

和のしつらえが特長の東館には和室をメインに、琉球畳にツインベットを配した、和を基調とした洋室なども。西館にはスタンダードなツインとシングルの洋室があり、リーズナブルな価格で利用できます。

夕食は黒豚と軍鶏肉、季節の野菜を秘伝のつゆで味わう黒豚しゃも鍋や黒毛和牛のステーキなどが並ぶ会席料理。酢の代わりに地酒を使用する郷土料理の「酒寿司」やキビナゴの刺身など、鹿児島の海の幸も楽しめますよ。

たくさんの風呂がそろうアミューズメント施設のような大庭園風呂は、時間を忘れて入浴が楽しめます。入浴後はマイナスイオンたっぷりの庭園での森林浴や、鹿児島のご当地の味を盛り込んだ夕食で、心身ともにくつろげますよ。

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。