【映える鹿児島旅】木造駅舎のレトロな雰囲気が魅力。築100年以上の歴史ある嘉例川駅へ
熊本県の八代駅からのJR肥薩線が走る霧島市。その停車駅の一つである嘉例川駅の駅舎は県内最古の駅舎として登録有形文化財に指定されている駅です。100年以上の年月を経た駅を見学しに、全国から観光客が訪れています。歴史を感じるレトロな駅舎に立ち寄ってみました。
1903(明治36)年に営業を開始した嘉例川駅。のどかな自然に囲まれた場所に、ひっそりと佇んでいます。かつては貨物や木材運搬で栄えたそうですが、現在は無人駅となっています。
登録有形文化財に登録されている木造の駅舎は、歴史を重ねてきた古めかしい趣があります。映画やCMのロケ地としてもよく登場するこちらの駅。無人駅としては珍しく観光列車である特急「はやとの風」も停車します。停車中、このレトロな雰囲気を味わいに、降りて記念撮影する人も多いそうです。せっかくなので私も記念にパチリ☆
レトロなベンチが置いてある待合室も、趣ある雰囲気♪ 駅舎について書かれた資料が展示されていて、その歴史にふれることができました。今度はこの駅にも停まる観光列車にも乗ってみたいです^^
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嘉例川駅
[所]霧島市隼人町嘉例川2174
[☎]0995-45-5111(霧島市観光PR課)
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/51669/
○ 来県される場合は、「新しい旅のエチケット(https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001365079.pdf)」を十分に御理解いただき、体調管理をしっかりした上で、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いします。
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