【映える鹿児島旅】自然が織りなすダイナミックな風景を求めて。神秘的な霧島神水峡を散策

2021年02月17日 公開

渓谷や滝など自然の名所が多数ある霧島市。霧島神宮の近く、霧島川沿いにある霧島神水峡は、溶岩が柱状に冷えて固まった柱状節理や清冽な水が流れる人工滝などが点在する景勝地です。川沿いには遊歩道が整備され、清々しい水辺を散策することができますよ^^

霧島川沿いに全長1.8kｍの遊歩道が整備された霧島神水峡。渓谷や柱状節理などの各所の見どころには展望台も設置され、その美しい自然を観賞することができます。

駐車場から歩いて5分ほどの場所にある見どころが柱状節理。ガタガタとした垂直方向の割れ目が入った崖は、788年の御鉢火山の噴火によって流れてきた溶岩によるもの。

流れてきた溶岩は地面や空気など冷たい面から直角に固まります。さらに、冷えて縮んだ六角形のような割れ目がつながり、一本の柱のように見えるのだそうです。自然が作り出したダイナミックな造形に、思わず目を奪われます。

そこから15分ほど歩くと、もう一つの展望台へ到着。すぐそばに滝が流れるこの場所は、マイナスイオンを感じられてリフレッシュできます^^

せせらぎが聞こえる峡谷で、新鮮な空気を吸ってパワーチャージできました。1.8kmの遊歩道は歩きごたえもあるので、スニーカーで来るのがおすすめ。自然に癒される、とっておきのパワースポットです^^

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