【映える鹿児島旅】ぽっかりと浮かぶ小さな島 古より薩摩を見守る照島神社
日本三大砂丘の一つ吹上浜の北端にある小さな島『照島(てるしま)』。
心地よい海風が吹き抜けるその島には朱色の太鼓橋が架けられ、木立の中に建つ照島神社へ参拝することができます。
生い茂る木々に朱色の灯籠。オシャレで情緒あふれる参道は歩くだけで楽しくなります!
参道を登って真っ直ぐ進むと、家畜の神様『馬頭観音』が祀られています。右手のパワーストーンもお見逃しなく!
本殿には大巳貴命(おおなむちのみこと)の大黒様、少彦名命(すくなひこなのみこと)の恵比寿様、大山積命(おおやまつみのみこと)の山の神様が祀られ、商売繁盛や縁結び、農業、漁業、航海安全など人々を見守っています。
本殿に着いたら、まず鈴を鳴らしましょう。音を鳴らすことで参拝者を払い清めてくださるそうです。ちなみに照島神社には、薩摩焼の陶工がはじめて上陸したと言われる記念碑があり、さらに、徐福伝説の徐福様が上陸した場所とも伝えられる由緒ある場所なのです。
神社の奥へ進むと視界がひらけ東シナ海を一望できます! 海の守り神と呼ばれる所以にはこの景色にあるのかも♪
また島の裏側には、龍の姿を思わせる『驪龍厳(りりょうがん)』と呼ばれる絶景ポイントも点在。清々しい気持ちになれるパワースポットです!
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[所]いちき串木野市西島平町410
[☎]099-223-0061
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