【鹿児島グルメ】真っ赤なロンドンバスが写真映え！ティールーム＆ミュージアムショップ
知覧の武家屋敷群からほど近い場所にある、赤いロンドンバスが目印の『薩摩英国館ティーワールド』。幕末の日英関係の歴史やオリジナル紅茶、英国雑貨などが取り揃っています。
伝統的かつ繊細な店内は、時を経て洗練されたアンティーク家具たちが、気品に満ちた空間を彩ります。
茶がヨーロッパに伝わったのは17世紀初頭といわれ、英国王チャールズ２世の妃キャサリンが紅茶を広めたそうです。紅茶には無数に種類があり、どれも特徴があって美味しいものばかり。まずはオススメを聞いて普段飲んでいる紅茶を見直してみましょう♪
ミュージアムでは薩摩と英国の交流の歴史が分かりやすく紹介されています。
中でも鹿児島と紅茶を結びつけたのは、最近公開された映画『天外者（てんがらもん）』でも話題になった五代友厚なのだそう。彼の先見の明が現在に至るとは感慨深いです！
また“ロンドンの全てが凝縮されている”と絶賛された、水彩画家牧野義雄の原画も鑑賞できます。こちらは没後50年に某テレビ番組で紹介され「絵画における大発見」と称賛された大変貴重な1枚です。ぜひその目でご鑑賞ください☆
壁一面窓ガラスの明るいティールーム。英国で金賞を受賞した『薩摩の紅茶 夢ふうき』を使用した『紅茶とスコーンのセット』（920円）をオーダーしました。美しすぎるテーセットにときめきが止まりません♪
ふわっふわのスコーン♡
英国ティーセットの伝統クロテッドクリームを塗っていただけば、気分は英国♪
優雅なひと時が楽しめます。
最後は、英国から海を渡ってやってきた、真っ赤なロンドンバスと記念撮影☆
紅茶の淹れ方セミナーなどイベントも行われていますので、薩摩の紅茶の魅力を体験してください^^
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［所］南九州市知覧町郡13746-4
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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
