うきは市吉井町の古民家がBAR空間に／一流バーテンダーがオリジナルカクテルを提供「BARうきは分散型BARツアー」開催決定！（11/3～6）

開催日時: 2022年11月03日～2022年11月06日 00:00～23:59

開催場所: 福岡県うきは市　分散型古民家宿「みなも」　…他

うきは市吉井町の古民家がBAR空間に
一流バーテンダーがオリジナルカクテルを提供

「BARうきは分散型BARツアー」

開催決定
2022年11月3日(木祝)～6日(日)

2022年11月3日（木・祝）から6日（日）までの4日間、うきは市吉井町にて、築100年を超える３か所の古民家がBAR空間となり、一流バーテンダーがオリジナルカクテルを提供する期間限定の特別企画「BARうきは分散型BARツアー」が開催されます。

同イベントは、観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」として実施されるもので、地域の資源である歴史的な建物や農産物などをより高付加価値な体験として磨き上げることで、“稼げる” 地域にしていくための実証実験の一つです。

古来より、山脈から湧く良質で豊富な地下水と北部九州を横断する九州一の大河・筑後川に育まれてきたうきはの文化と歴史。その豊かな営みをカクテルやバーの魅力とともに体感することができる貴重な４日間です。

百年建築の趣深い雰囲気とともに、特別な時間と空間を心ゆくまでご堪能ください。

BARうきは分散型BARツアー

■開催日　2022年11月3日（木・祝）～6日（日）

■ツアー開始時刻　第1グループ：16：00／第2グループ：17：00／第3グループ：18：00

■定　員　各回6名

■会場及び担当バーテンダー

[1] みなも碓井邸（うきは市吉井町1302）：樋口一幸（Bar Higuchi）

[2] 鏡田屋敷（うきは市吉井町若宮113-1）：髙野ともえ（BAR倉吉中洲）

[3] 楠森堂（国登録有形文化財「楠森河北家住宅」）：小原義満（CITADEL）

■参加費

[1] みなも宿泊者：無料

[2] ツアーのみの参加者：5,500円

■参加申込方法

[1] 宿泊とセットでのご予約

本ツアーは、期間中みなもにご宿泊の方を優先してご案内いたします。参加ご希望の方は、下記サイトより【BARうきは特別プラン】をご予約ください。左記プランをご予約いただくことで、本ツアーへの予約は完了となります。

※みなも宿泊予約サイト　https://bit.ly/3CYo7ce

[2] ツアーのみの参加のご予約

下記予約サイトよりお申し込みください。

https://coubic.com/barukiha2022/services#pageContent

■公式サイト

○BARうきは HP
https://itonami-ukiha.jp/bar/events/bar-vol-1/

○BARうきは Facebook
https://www.facebook.com/bar.ukiha2022

○BARうきは Instagram
https://www.instagram.com/bar.ukiha2022/

○分散型古民家宿「みなも」HP
https://itonami-ukiha.jp/stay/

○分散型古民家宿「みなも」Facebook
https://www.facebook.com/minamo.stay.ukiha

○分散型古民家宿「みなも」Instagram
https://www.instagram.com/minamo.stay.ukiha/

■予約・お問い合わせ

株式会社tsumugi
TEL：0943-76-9882 (9:00～18:30)
Mail：contact@cd-tsumugi.com

会場及び担当バーテンダーについて

■みなも碓井邸

江戸時代から続く町割と、明治～大正期の往時の様子を色濃く残す「筑後吉井重要伝統的建造物群保存地区」内にある、菜種油と櫨蝋を生業としていた大地主の築100年を超える元邸宅を改修し、2022年7月にオープンした宿泊施設。「水に支えられたうきはの営みに浸る」というコンセプトの元、うきはの恵まれた水を活かした滞在を提供する。

バーテンダー：樋口一幸（Bar Higuchi）

Bar Higuchi オーナーバーテンダー。九州最大のウイスキーの祭典「ウイスキートーク福岡」の実行委員長や、東京ウイスキー&スピリッツコンペティションの公式審査員を務めるほか、福岡・博多の飲食文化や芸術文化、風景、歴史に関する情報を発信する非営利団体・福博ツナグ文藝社の代表も務める。

■鏡田屋敷

当初郡役所の官舎として建てられ、明治後期に郵便局長を務めた佐藤氏が居住、その後、昭和初期に籠田氏によって居住された。平成3年の台風被害により取り壊されることになっていたが、所有者の籠田氏より市に寄付され、修復されたのが現在の鏡田屋敷。この建物の正面部分は1863年（文久3年）に建てられ、その後明治26年（1893年）に背面の座敷や2階を増築。明治期の吉井らしい豪華な造りとなっており、うきは市の指定文化財に登録されている。

バーテンダー：髙野ともえ（BAR倉吉中洲）

熊本県出身。高校卒業後ホテルニューオータニ熊本にて研鑽を積み、現・日本ホテルバーメンズ協会（HBA）特別顧問のBAR 倉吉・倉吉浩二氏に師事。数々のカクテルコンペティションに出場し受賞する。

2009年　HBAバーテンダー認定

2010年　BAR倉吉入社

2011年　HBA九州支部設立25周年地産地消カクテルコンペティション準優勝

2012年　国分創作カクテルコンペティション＜ザ・ヤングシニア・チャレンジ＞準優勝＆作品賞

■楠森堂（国登録有形文化財「楠森河北家住宅」）

楠森堂（国登録有形文化財「楠森河北家住宅」）は江⼾〜⼤正期に建てられた8棟の⽊造⽡葺建物で、この浮⽻の地で800年間代々続く河北家と、その周辺地域の歴史や伝統⾏事、江⼾時代からの暮らしぶりを今に伝えている。当時の屋敷構成がそのまま残された貴重な建物として2004年に「国登録有形⽂化財」となっている。