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塩田千春氏の新作が、福岡市美術館コレクションに!9月16 日より公開開始!作家本人によるトークイベントも開催!(福岡市美術館)

開催日時
開催場所
福岡市美術館 2階コレクション展示室 近現代美術室C

 

塩田千春氏の新作が、福岡市美術館コレクションに!
9月16 日より公開開始!
作家本人によるトークイベントも開催

 

日本を代表する現代美術家 塩田千春氏の新作《 記憶をたどる船》 が、福岡市美術館に、設置、収蔵されることが決定しました。福岡市美術館のために新たに構想され、福岡の歴史にちなんだ本作は、「FaN Week 2023 」の開催にあわせ、9 月16日(土)より、近現代美術室Cにて公開を開始します。また、同日14時からは、FaN Week オープニングイベントとして、塩田氏によるトークイベントを開催します。

 

作家について

塩田千春(しおた ちはる)

Photo by Sunhi Mang

 

1972年大阪府生まれ。ベルリン在住。生と死、存在、記憶など、人間の根源的な問題をテーマに、赤や黒の糸を空間全体に張り巡らせた作品で知られる。2015 年ヴェネチアビエンナーレ国際美術展日本館代表。2019 年に森美術館で開催した個展「塩田千春展:魂がふるえる」では、入場者数66 万人を記録。

 

収蔵作品について

《記憶をたどる船》
2023年/ロープ、鉄枠、写真/ H500 × W500 × D280D280㎝

 

巻物を広げたように斜めに広がる赤い網。そこから垂れ下がる無数の糸には、福岡の歴史にまつわるたくさんの写真がつなぎとめられ、床には船が置かれます。古来船をとおして、人や荷物を運び、世界の人々や文化と繋がってきた福岡の地。無数の糸は、船がたどってきた航路や人のつながりを示します。福岡の歴史や記憶、さらに未来への希望をあらわす、大型インスタレーション作品です。

 

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作品公開

■日時:2023年9月16日(土)~  9時30 分~17 時30 分

*月曜休館、月曜日が祝日・振替休日の場合はその次の平日が休館。
*9 ~10月の金・土曜日は20時まで、入館は閉館の30分前まで。

■会場:2階コレクション展示室 近現代美術室C

■観覧料:一般200 円、高大生150 円、中学生以下無料

 

 

記念トークイベント

■日時:2023年9月16日(土)14 時~15時30分

■会場:1階ミュージアムホール

■講師:塩田千春氏

(聞き手:福岡市美術館館長岩永悦子)

■定員:180 名 *参加無料(事前申し込み制、先着順)

*最新情報は当館ウェブサイトをご確認ください。
https://www.fukuoka-art-museum.jp/

詳細情報

開催日時:
開催場所:
福岡市美術館 2階コレクション展示室 近現代美術室C
料金:
■観覧料:一般200 円、高大生150 円、中学生以下無料
URL:
https://www.fukuoka-art-museum.jp/
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