こどもも、障害者も、外国人も。だれでも参加できる「書のうちわ作り」

Calligraphy Meets Art
『アート書道でうちわをつくろう』

2024年8月18日（日）開催
福岡市美術館 2階 エントランスロビー

2024年8月18日（日）福岡市美術館にて、だれでも気軽に「書」を楽しめるイベントとして、書のうちわ作りを楽しむワークショップを開催いたします。

本イベントは年齢制限がなく、小さいお子さんから障害をお持ちの方、日本語が不得意な外国人の方でも、スタッフのサポートの元で書を楽しんでいただけます。

福岡市美術館で、ジャパニーズアートな書のうちわを作りませんか？墨と筆で好きな文字を書いて、自分だけのオリジナルうちわで夏を楽しみましょう。

書きたい字をご要望いただければ、書道家の神郡宇敬氏があなたのためのお手本をその場でお書きします。お手本通りに書くことにこだわらず、「自分らしい文字」「自分が表現したいもの」を大事にのびのびと書いてください。

書道が初めてでも大丈夫。

制作時間は15〜30分程度。当日の飛び込み参加も歓迎です。開催時間中のお好きな時間にふらりとお越しください。必要な道具はすべてご用意していますので、手ぶらで大丈夫です。

ちいさなお子さまや外国の方、障害をお持ちの方、どなたでもお気軽にご参加ください。英語サポート・「やさしいにほんご」サポート、障害のあるお子さんのサポートも可能です。

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『アート書道でうちわをつくろう』

◆開催日　2024年8月18日（日）

◆開催時間　11:00‐16:00（15:30受付終了）

◆会場　福岡市美術館2階エントランスロビー
（福岡県福岡市中央区大濠公園１-６）

◆参加費　大人1,000円、子ども（18歳以下）500円

＊上記参加費でうちわを1人1枚つくることができます。
＊2枚以上のうちわをつくりたい場合は、1枚500円で追加のうちわをご購入いただけます（数に限りがあります）
＊同時に12人まで参加できます。
＊3人以上のグループでの参加をご希望の方は、Peatixからの時間指定予約がおすすめです。
＊満席時は制作時間を制限させていただくこともあります。ご協力をお願いいたします。

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◆講師：神郡 宇敬（かみごおり うきょう）

所属は大正時代に創設された書道団体「温知会」。

書家の家に生まれ、幼い頃から父・神郡愛竹氏の教えを受けて育ちました。

サーフィン、スケート、音楽、ファッションを愛し、スタイリッシュな現代の感性と伝統的な文化を愛する心を併せ持つアーティストです。

世界各国で書の展覧会やワークショップを開催しています。

2015年 雑誌「婦人画報」の連載『自然の譜』のタイトル書を手掛ける。

2018年 映画「IN-EI RAISAN（陰翳礼讃）」タイトル書を手掛ける。

◆制作サポートについて

・ボランティアスタッフがみなさんの制作をサポートします。

・「やさしいにほんご」サポート、英語サポートが可能なスタッフがいます。

・発達障害や身体障害のあるお子さんのサポート経験のあるスタッフがいます。

・ご参加にあたって不安がある方はお気軽にご相談ください。

◆お申込み

Peatixでの事前予約（当日飛び込み参加も可能です）

http://ptix.at/gmTwvW

＊お申込み時アンケートで来場時間をご指定いただいた方には予約席をご用意します。

◆お問い合わせ

NPO百千鳥　momochidori.npo@gmail.com

＜専門スタッフが実現する多様性＞

NPO百千鳥（ももちどり）には、発達心理学を専門とする公認心理士や小学校で外国人を対象に日本語を指導する福岡市日本語指導員などの専門性が高いボランティアスタッフが在籍しています。本イベントでは、その強みを活かし、だれでも参加できる書道体験を開催します。小さなお子さんや障害のある方、日本語が不得意な方も、スタッフのサポートを受けながら「書のうちわ作り」を楽しんでいただけます。

＜本イベントで可能なサポート＞

・英語サポート
・「やさしいにほんご」サポート
・小さなお子さんへのサポート
・神経発達症（発達障害）や知的な遅れのある方へのサポート
・身体障害のある方へのサポート

【NPO百千鳥】

NPO百千鳥（ももちどり）は、和の文化を楽しむ人を増やすことで、日本文化のある暮らしを未来につないでいくことを目指した団体です。多様なバックグラウンドを持つ「ふつうの私達」が和文化を体験する機会を提供したいと考えています。