実力派の飲食店が点在する西中洲のビルの7階。隠れ家的雰囲気に少し緊張しだが、アラカルトメニューも充実しており、一人でも気軽に利用できるカジュアルさも併せ持つ。静岡のしらすや桜えび、北海道の魚介、京野菜など、食材は全国各地から厳選しており、それらの食材を用いたイタリアの田舎料理を楽しませてくれる。「レジーアとは演出という意味。料理はもちろん、夜景や空間など全体を楽しんでほしいですね」と、オーナーシェフの河野豊紀さん。深夜まで営業しており、2軒目、3軒目にもおすすめ。

フェア参加メニュー

西洋野菜と猪のしゃぶしゃぶ（2人前4800円）

旨みたっぷりの猪肉と西洋野菜を楽しむしゃぶしゃぶが誕生！

「しゃぶしゃぶを始めるにあたって西洋野菜を使いたいと考えていました。2023年秋、イタリア野菜を生産するイタリア人と出会ったことでこの鍋が誕生しました」と、河野さん。冬場の脂がのった猪を「糸島ジビエ研究所」にキープしてもらい、一年を通して提供できる体制を整えた。つけダレはバーニャカウダとぽん酢バルサミコ。〆はリゾット(リゾット400円・パルメザンチーズ400円)にして野菜や猪肉の旨みが抽出した出汁の旨みを余すことなく楽しむことができる。＊写真は2人前(猪肉は130ｇ)。1人前も対応可能