福岡市動植物園の無料ゾーンにあり、動物園来園者のみならず誰もが利用できるカフェ。2018年のオープン当初より地産地消を意識したメニューが並び、後にジビエ料理の展開にも繋がった。「動物園でジビエを提供することに、どうしてなの？と訊かれることもありますが、動物園という子どもたちがたくさん訪れる場所だからこそ、食育の観点からジビエを提供する意味があると考えています」と、担当の馬場康平さんは言う。店内は、自然がモチーフとして取り入れられており、「水の恵み」「大地の恵み」「森の恵み」の3つのエリアで校正されている。

フェア参加メニュー

ジビエコロッケ（鹿・猪）（各400円）

揚げたてサクサク！中はクリーミーな絶品コロッケ

「ジビエ猪之国」の鹿肉や猪肉をふんだんに使用した贅沢なコロッケ。中はマッシュポテトのようにクリーミーで、純正の生クリームを加えることでさらに滑らかな食感に仕上げている。店内で成形し、衣も手付けするなど、店内調理にこだわり、全てにおいて安全・安心を意識している。そのため、子どもから年配の方まで幅広い世代が訪れている。鹿バージョンと猪バージョンを食べ比べてみるのも面白い。