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自然に寄り添いながら 家族と時間をつむぐ家|棟生工務店

糸島市在住 Mさんの住まい

家を持つ考えが、全くなかったところからの大転換。
憧れの漆喰壁と、温かみのある木に包まれた空間は、
「あの時、決断して良かった」を、日々感じさせてくれる場所

「3人並んで料理ができるように」と選んだシステムキッチンは『グラフテクト』。カラーはホワイトと悩んでナチュラルに。右奥には冷蔵庫置き場とパントリーが


自然豊かな環境で
子育てを楽しみたい

 

玄関先で、照れくさそうに、「こんにちは」とあいさつしてくれたMちゃん。「お家を案内してくれるかな?」と尋ねると、うなずいてリビングに向かってタタタ…。その先に広がる、LDKの気持ち良いこと! 正方形に切り取られた西側の窓からは、たっぷりと光が降り注ぎ、植物たちも元気いっぱい。

もともと福岡市内の賃貸マンション住まいだったMさん。「年齢的にローンを組むのもどうかなと思っていました。正直、家を建てるつもりはなかったんです」と、ご主人。一方、奥さまは…。「娘と時々、住宅展示場へ出かけていました(笑)。周りの友人が家を建て始めたこともあり、情報収集はしておこうと思って」。そんな中、耳に入ってきたのは、「家は、建つまでに約1年。少しでも気持ちがあるなら、早いほうがいいですよ」と、いう話。そこから夫婦ともに、「子どもを自然に近い場所で育てたい」という気持ちが芽生え、意を決し、家づくりに挑戦することに。

玄関を入って正面が洗面所。外から帰ってすぐに手を洗え、扉を閉めれば見た目もスッキリ

「まずは土地探しから」と、奥さまの地元である糸島に絞り、インターネットなどで情報を収集。「希望は、自然が感じられるけど駅に近く、住宅地として区画化されておらず、隣の家と接しておらず、抜けのある場所(笑)。もちろんなかなか見つからず、それなら土地を見つけてくれるところに家をお願いしようと、地元の工務店を訪ねることにしたんです。ポイントは、自然素材を取り入れた平屋が得意なところ。その中で惹かれたのが、棟正工務店さんでした」。

杉の板張り天井にしたリビング。掃き出し口の外にはウッドデッキが。「軒を広く出していただいたおかげで直射日光が入らず、夏も涼しい。快適に過ごせています」。

 

糸島市内をメインに家づくりを進めてきた『棟正工務店』は、市内の土地情報にも精通。すぐにM家の望む土地を紹介。また、奥さまにとって、『棟正工務店』に決めて良かったところがもうひとつ。「棟正さんは漆喰壁が標準。憧れだけど価格が…と諦めかけていたので、予算の範囲内で叶えられると知り、すごく嬉しかったです」。

外観はグレーの塗り壁に板張りを組み合わせてナチュラルに。大きく出した軒の下には、ウッドデッキが

 


適材適所にモノを収めて
いつもすっきりとした家に

 

打ち合わせを経て、最初に提出された間取りを見た奥さまは、「私の思いと同じ!」と感激。そこから、ライフスタイルに合わせて少しずつカスタマイズすることに。

 

「こだわったのは窓です。とにかく大きな窓が欲しくて、『ここも、あそこも大きく!』とリクエスト(笑)。ただちゃんと、代表の吉富さんが『できる・できない』を判断してくれて。大きな窓を作ることで気密性が保てなくなることや、キッチンの上の北側の窓については、私が『2つ並べたい!』というのに対し、『それはダサいのでやめたほうがいい』とか(笑)。何でも本音で、的確で。おかげでこんなに素敵な家が完成しました」。

片流れの天井で、畳数よりもずっと広く見えるリビング。床は、さらりとした質感が足の裏に心地よい杉の木に

聞いて驚いたのは、ウッドデッキを入れても26坪という建坪。それより随分広く、すっきりと見える。「ウォークインのシューズクローゼットやファミリークローゼットなど、収納をたっぷり設けたからかも」と、奥さま。洗面台やキッチン周りなど、確かに「あれっ」というところに収納があり、モノが収まっている。「実は片付けが苦手なので、すごく助かっています」。

「靴箱でもいいかな?と思っていたのですが、棟正さんのおすすめにして正解!」というウォークインシューズクローゼット

 

 


高性能のシステムを備え
冬の光熱費は約半分に

 

2023年2月よりこの家で生活を始めたMさん。まずは光熱費に驚いたそう。「電気代が、以前住んでいたマンションの約半分だったんです。以前はガスも使っての電気代だったので、ものすごく下がりました」。M邸には、『マーベックス』の24時間全熱交換型換気システム『sumika』が導入されており、きれいな空気が室内を循環するのはもちろん、外気を室内環境に近い状態にして室内に取り込む性能も備えている。特に冬・夏にその効果を感じられるのだ。

 

 

ご主人も、「漆喰塗りのおかげか、梅雨でもジメジメ感がありません。山のすぐそばなのに、すごく快適です」と、満足な様子。また何より、新しい家での暮らしを喜んでいるのは、娘のMちゃんだ。奥さま曰く、「家が建つまでは、『引っ越したくない』と言っていたのに、今では、『かわいいおうちに住んでるの』と、嬉しそう。思い切って良かったなと思います」。

M邸には、あちこちにアートが。「集めてきた作家さんの作品です。飾れるようになって嬉しい」とのこと

 

現在、ライブラリーとして使っている部屋は、将来Mちゃんの部屋に
家族全員の衣類や季節のものをまとめて収納できるクローゼット。奥に窓があるので、昼間は自然光で十分

 

ちなみにキッチン横のピクチャーウインドーからは、美しく沈む夕日を一望。そこから夜にかけてはリビングのスポットが、ほんのりと空間を照らす。「せっかく自然を感じる家で暮らすことになったので、そのリズムを暮らしの中にも取り入れたくて」。1日、ひと月、1年と、暮らすたび、新しい発見に出会える家に。

 


Company Profile

棟生工務店 株式会社 梁 hari

断熱性・自然素材にこだわり抜いた職人が造り上げる理想の家
経年を楽しむ耐久性のある構造、職人の技術、木が好き、住む上での機能性・快適性、自分らしさやこだわりといったオリジナリティー。棟生工務店では、家造りに必要な上記の要素とお客様の多種多様なご要望をつなぎ合わせ「住まい」のご提案を致します。

[住所] 福岡県糸島市志摩津和崎302
[電話] 092-327-5139
[施工エリア] 糸島市付近、福岡市(西区、早良区)、唐津市など
[設立] 平成7年5月1日
[資本金] 300万円
[従業員数]6名(大工職人含む)
[許可・登録] 建設業福岡県知事許可(般-26)第107942号
[保証] (株)住宅あんしん保障(10年)
地盤保証
白あり保証

 

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