ファンブック
飲食店のコンサルをされている方からのご紹介で、広報のご担当者様にお会いしたのが最初のきっかけです。それから弊誌への広告掲載は何度か頂いていたのですが、ある日、突然社長との面談のお話が。何の要件かもわからず、ドキドキしながら行ってお聞きしたのが今回のファンブックのお話でした。ドキドキがワクワクに変わった瞬間でしたね。
「様々な地域への新規出店による、新しい従業員、新しいお客様を迎えるにあたり、社内に向けて会社の歴史や想いを知ってもらうためのもの、社外に向けては資さんうどんの歴史やこだわりを認知していただき、ファン拡大につながるもの」というのが当初からあったこの本の主旨でした。そこはブレずに制作できたのではないかと思います。たくさんの方にお話を聞くことにこだわりました。
情報整理が大変でした。先方が掲載したいといわれる情報量が多く、すべてやるとするとページ数は倍になり、制作費も倍に!コンテンツ自体を可能な限り多くすることと、一冊の本としての全体的なまとまりを成り立たせることに、かなり時間を注ぎました。
今回深く関わらせていただいて、関係者の皆さんからお聞きする創業者大西章資さんの人柄に感銘を受けました。とにかく人情味あふれるエピソードがつきない。経営者として魅力あふれる素晴らしい方だと思いました。
資さんファンブックは、きちんと収益面も考えて作られた本です。たくさんの方にお金を出して買っていただくことで、成り立つ企画としてスタートしました。このモデルケースをもっと練り上げ、多くの企業に向け、ファンブック作りが単なるコストではなく、収益源としても活用いただけるようにご提案していきたいですね。
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