【福岡ラーメン】他には無い唯一無二の濃厚鶏白湯!完全予約制『御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)』
こんにちは!今回は完全予約制の隠れ家的ラーメン屋
『御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)』さんを取材させていただきました。
『御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)』
那珂川市の普通の民家が並ぶ奥にある完全予約制のラーメン屋。
「御忍び」と店名に付いているとおりお店の場所は少し入り組んだところにあり、知る人ぞ知るラーメン屋といった感じ。
店主の中村さんは祇園の「うま馬」で修業する経歴を持ちます。
内装
中に入ると廊下があり、奥にカウンター席が見えます。
カウンター席とその隣の部屋にはテーブル席があります。
メニュー
メニューは鶏白湯・和風醤油・担々麺の3種。
今回は「鶏白湯soba」と「担々麺」を注文!
#1 鶏白湯soba
一番人気「鶏白湯soba」
泡立てたスープがクリーミーでコクのある鶏白湯。スープが泡立てられて濃厚なので麺にもよく絡みます。
スープは添えられているレモンが程よく効いて見た目よりさっぱりとしていて最後まで飲み干してしまいました。
低温調理された豚バラ肉はやわらかく、肉のうまみが凝縮されています!
他にはない唯一無二の鶏白湯です。
#2 担々麺
胡麻のいい香りがするクリーミーなスープ。
ラー油の風味と仕上げにかけた山椒がぴりっと効いていて絶妙なバランス。
化学調味料を一切使わず、素材を濃厚に使用しているのでとても深い味わい。
なぜ民家でお店を?
お店はもともとオーナーである中村さんの友達のおじいちゃんの家だそうです。
ここでラーメンの研究をしていてそのまま店舗として営業をスタート。友人には「この場所でお客さんが来るはずない。」と言われたそうですが逆に中村さんの火を付け、場所を変えずにお店を開け続けます。
はじめは知人がパラパラと来る程度で順調ではなかったそうです。
しかしある日、友人から「シンガポール連れてってよ。」と言われ、お土産で運気のある置物を買って玄関に置いたところ、ブロガーさんが来てそこから徐々に知名度を上げていきます。
お店の前に置かれてある「ナカムラボ」の看板
ちなみにお店の前になぜか横向きで「ナカムラボ」とカタカナで書かれた看板が立てかけられていますが、実は予定外のことだったそう。。
予定では2018年9月3日が大安ということでオープン予定でしたが実際は9月2日が大安で急遽駐車場の看板をそのまま立てかけたらしいです(笑)
今となっては逆に立てかけられた看板も注目され、ここで写真を撮る人も多いのであえてそのままにされています。
ナカムラボさんの駐車場は3台なのですが、実際駐車場に行くと真ん中の看板が一個足りませんでした(笑)
今後の展望
今後は海外で出店する予定を立てているそうです。
そのため、海外でもどこでもお店を出せるようにあえて普段から具材や調味料はスーパーでも手に入る食材を使用。年に一回の周年記念の日では厳選素材を取り寄せて作るのでその日はいつも以上に常連客が多く訪れるそうです。
お話を聞かせていただくと、「こんなことあったら楽しそう。」というとにかくやりたいことのストックがあり、それに対してトライしてこうという姿勢でした。
「やってみないとわからない」という中村さんの考え、挑戦する姿勢は店名のナカム”ラボ”のとおりまさに”研究室”です
海外に出店するともう食べれないかもしれないです。ナカムラボさんのラーメンを国内で食べれるのは今のうちです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
▶住所:福岡県那珂川市別所1067−8
▶予約・お問い合わせ:090-4358-1696
▶営業時間:
11:00~15:00
17:00~21:00
※但し売り切れ次第終了
▶定休日:不定休
▶駐車場:3台
掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。