【別府温泉】別府の奥に潜む秘湯!別府三大秘湯の一つ『鶴の湯』
別府には「別府三大秘湯」とよばれる隠れた温泉があります。一つ目は「鍋山の湯」、二つ目は「へびん湯」、三つめは「鶴の湯」。今回はそのうちの一つ、「鶴の湯」を訪れました!
「鶴の湯」までのアクセス
鶴の湯へは九州横断道路を由布院の方へ進み「鶴見霊園」へ向かいます。車で行けるところまで進み、奥の方へ歩くと「鶴の湯」はあります。
ここまでが車で行けるとこで左手に「鶴の湯」へと続く小道があります。
道なりに進むと道の脇には温泉が流れています!あとは温泉を辿ればその先に小屋のような建物が見えますのでそこが鶴の湯です。奥に進んでいき、温泉が見えてくるワクワク感も秘湯の魅力です!
着きました!温泉はやや青白く、かつ透き通っていて綺麗です。ここまで綺麗なのは地元のボランティアの方々によりきちんと管理がなされているためです。撮影日(2/18)は雪が降っておりこの日のお湯の温度は41℃くらいで熱すぎないちょうどいい温度。この日は雪が降っていたために低い温度でしたが普段は熱い日が多いようです。
周りは山々に囲まれ、日々の疲れや忙しさなども忘れさせてくれるような場所です。
この日は平日のお昼で地元の方と観光客の方2人が入られていました。地元の方にお話をおうかがいすると、ほぼ毎日訪れるとのこと。観光客の方はなんと20年ぶりに訪れるとおっしゃっていました。地元の方にも観光客にも愛される温泉です。
足湯もあるので女性の方なども楽しめます。また、地元の方に教えていただき、こちらで体を流してから入るのがマナーだそうです!桶もありますので体を流し終えたあとはきちんと元の場所に戻しましょう!
しっかりと脱衣所もあります。入浴は無料!野湯にしながら驚くほどきちんとした整備がいきとどいています。
いかがでしたでしょうか。地元のボランティアの方々により管理がされていますので秘湯をはじめて訪れるという方も入りやすいのではないでしょうか。
鶴の湯は秘湯のためスタッフはいません。24時間入浴可能ですが夜間や女性のみでの入浴は避けましょう。防犯対策などはしっかりおこない、マナーを守って入浴しましょう!
『鶴の湯』
▶住所:大分県別府市鶴見霊園そば
▶営業時間:24時間 ※できる限り日中の入浴をおすすめします
▶定休日:無し
▶駐車場:無し
掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。