【福岡麺】コクと旨味が凝縮された豚骨スープと自家製麺が美味！感動の一杯「龍の家」

2020年09月09日 公開

みなさんこんにちは！

今回は豚骨発祥の地・久留米市にある「ラーメン 龍の家」をご紹介いたします。「龍の家」は、店主・梶原氏が「博多一風堂」の創業者である河原氏の言葉に感銘を受け､ラーメン店を開業するために修行し､1999年に創業しました。今では九州はもとより、ロサンゼルスや東京都内にも店を構える実力派！クセになる味わいにファンも多く、食事時にはいつも行列ができています。

「龍の家」は龍の暖簾をくぐって店内に入ります。この暖簾をくぐると、あなたも「龍の家」のと・り・こです！

今回私は、「龍の家」上津店の髙崎店長に話をお聞きする機会がありました。休日はラーメン店を巡り､一日に6杯食べることも珍しくないという彼は、ラーメン好きなだけでなく、かなりの勉強家のようです。「人は美味しいものを食べたら笑顔になるし、幸せな気持ちになります。私達はそのお手伝いさせていただく。今日楽しかったね！龍の家のラーメン美味しかったね！お客様にそう言ってもらえるように、心を込めてラーメンを作っています！」と熱く語ってくださいました。そんな店長をはじめ、スタッフの元気で明るい接客がとても心地良いです。

さて、「龍の家」の気になるメニューはこちらです。「龍の家」のおいしいラーメンはこく味、純味から選びます。ベースとなる豚骨スープは同じですが、それぞれに深い味わいと美味しさがあるので、ぜひ、ふたつの味をご賞味いただきたいです！

みなさんはラーメンを食べる時のはじめの一口目は麺とスープどちらからですか？

私はおなかがすいている時は麺からですが、このお店のラーメンの味はどんな味なのかな？と思う時はスープからです。「龍の家」のラーメンのスープ一口目は…とにかく体に染み渡るおいしさです。「うわ～！おいしいこのスープ！！」と思わず声が漏れました。「龍の家」では、豚の頭骨と水のみを高温で長時間炊き上げてスープを作ります。そのため、旨みが極限まで凝縮され、力強いコクとマイルドな味わいに仕上がるそうです。

蒼い龍のどんぶりに入ったラーメンがとんこつこく味。創業当時からずっと手作りされているという『香油』と『辛みそ』が加わることで､にんにくが香る濃厚で奥深い味わいに！独自配合の特製ブレンド粉を使用した極細ストレート麺は､歯切れが良く、小麦の風味も豊か。スープとのバランスを考え抜かれていて、さすが自社の製麺工場を持つだけあります！！くわえて、チャーシューも自家製。赤身と脂身のバランスが良い豚バラ肉を、醤油ベースのタレでじっくり煮込んでいて､口に入れた瞬間とろけていきます。

こちらは純味玉子に､自分で辛子高菜と辛もやしをトッピングした一杯！　↓↓↓