【長崎の旅】龍馬に出会う旅~眼鏡橋・亀山社中・風頭公園~withふくおかおじさん
長崎ゆかりの歴史上の人物と言えば、有名なのが坂本龍馬。龍馬像がある風頭公園までは少し坂道があると聞いておりましたが、せっかくなので龍馬に会いに眼鏡橋をスタートし、最終目的地風頭公園まで徒歩の旅スタートです。
眼鏡橋
1634年に架設された眼鏡橋は長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46mで日本初のアーチ式石橋として有名。この状態では眼鏡橋とは呼べませんので、しばし眼鏡橋になるのを待ちましょう。
しばし待っていると、川面に映った影が双円を描きメガネの状態に!下の石段に降りて並んで記念撮影をすることも可能なので、グループでお越しの方は是非チャレンジしていただきたい。
眼鏡橋を一通り堪能したところで、龍馬に出会う旅が本格的にスタート!地図を見るとどうやら14分で着くとのこと。坂道が多いのが気になりますがてくてく歩いてまいりましょう。と、ここで早速坂道が!
龍馬に応援されながら、階段をのぼってまいります。
階段の段数を数えればよかったとここらへんで後悔したのですが、もう一度降りてのぼってくるような元気はなかったのでひたすら進みます。
すると見えてまいりました!
亀山社中記念館
ふくおかおじさんも亀山社中跡で記念撮影📷(跡の文字の右下におじさんが!)
「亀山社中」は、慶応元年(1865年)坂本龍馬と同志により設立された結社で「日本初の商社」といわれています。
入館料は大人310円。館内は撮影可能なエリアとNGな場所がありますので、スタッフさんに確認して撮影を。
紋服からは、この時代の人にしては珍しく大柄であった龍馬の大きさ、ブーツやピストルからは新し物好きであったであろう一面を感じることができます。
記念撮影用のタペストリーの前で撮影したり、社員の名前がかけてあったりと歴史好きにはたまらない空間。奥の撮影NGエリアもかなり見どころ満載でしたので、是非足を運んでいただきたい場所です。
室内から外を見渡すと、長崎の町が一望できます。
亀山社中を後にし、次に伺ったのは…
龍馬のぶーつ像
こちらでは、ぶーつを履き、舵輪に手をかけ、龍馬や海援隊士の気分を体験することができます。幕末の雰囲気を感じながらの記念撮影スポットとして人気の場所。
では、こちらもあとにして次は最終目的地風頭公園へ進んでまいりましょう!
階段をまだまだ登ってまいりますと…
やっと到着いたしました!
坂本龍馬像
司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」の文学碑
夜景もキレイなのでしょう…。今回の旅では断念。
眼下には、長崎の街や長崎港を見渡せる絶景エリア。
長崎の街をさるくのにはおすすめのコースだと思います!お出かけの際には是非町歩きされてみてください。