【福岡ラーメン】鯛だしベースのこだわり担々麺！他とは違うおすすめの一品『GOMABO（ごま坊）』
みなさんこんにちは！
本日は、福岡県東区香椎にある鯛だし担々麺の「GOMABO」を紹介させてください！
香椎を探索中に、匂いにつられて入ったお店は疲労を吹き飛ばすスタミナ抜群の担々麺を提供してくれるお店でした！
冬の寒い日もそうですが、暑い日に食して汗を流すのも通な担々麺、GOMABOの魅力を書いていきます！
本来、担々麺のだしは「鶏ガラだし」がベースとされているそうです。
日本人の嗜好に合わせたものが日本の担々麺の起源らしいですね。
このGOMABOの店主は「鯛だし」をベースにすることで、鳥ガラ特有の臭みのない担々麺を生み出したとのことです。
古来より日本人は鯛を「めでたい」に結び付け、ハレの日の食材として好んで食してきたそうです。
縁起物ですね。
拘りの鯛だしは、真鯛・連子鯛の中骨とのことです。
資料には真鯛の中骨は、鯛の漁獲量が有数の福岡でも安定した量の確保が難しいらしく、店主が多くの仲卸さんとの交渉の末、一定量の確保を実現したとのことです。
一年を通じてぶれない味を提供するための努力が垣間見れます。
実際食してみると、口に入れる前からタイの風味が鼻をくすぐってきます。
魚介の匂いが担々麺の良さを潰しているかといえばそうではなくて、程よい刺激と鯛だしが見事にマッチングして食欲をそそってきます。
店主拘りは麺にもありまして、担々麺以外のラーメンに最も相性の良い麺を厳選されているそうです。
切刃や配合を変えた麺がスープのうまさを引き立ててくれます。
うん、旨い。
今回は、鯛だし担々麺のサラダ＋白ご飯セットでいただきました。
担々麺の辛さをサラダと白ご飯でリセットして、もう一度味わいなおす。
最後の時まで飽きが来ないひと時を過ごすことができます。
ビールも合いそうでしたが、さすがに仕事中でしたのであきらめました。
残念です。
担々麺はラーメンの中でも好きなのですが、今回のような担々麺は初めて食べました。
とにかく、だしがしっかり効いていて風味が逃げていないのです。
自信をもってお勧めできるお店ですので、皆さんもぜひ香椎に行かれるときは一度足を運んでみてください！
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鯛だし担々麺 ごま坊 （鯛だし担々麺 GOMABO）
福岡県福岡市東区香椎駅前1-1-3
092-671-1651
月～土 11:30～14:00(L.O.13:30) 18:00～23:00(L.O.22:30)
日曜日 11:30～14:00(L.O.13:30)
不定休
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